私は、両親と妹の4人で暮らす高校生です。 昔から両親は出来のいい妹ばかりを可愛がり、私をまるで家政婦のように扱っていました。
私が体調を崩していても心配するどころか、冷たい言葉を投げかけられる毎日だったのです。 そんなある日、学校で三者面談のお知らせプリントが配られました。
私は旅行の話で盛り上がっていた家族のグループLINEにメッセージを送ってみることにしたのです。
「そろそろ三者面談があるんだけど、お母さんの予定を教えてほしい」
すると母からは、呆れたような冷たい返信が届きました。
「妹の受験で忙しいのに、空気の読めない子ね。絶対行かないといけないの?」
すかさず妹も乗っかり、私を馬鹿にしてきます。
「行っても無駄じゃない?私と違って頭も悪いし」
あまりの言われように、傷つきながらも必死に返信を打ちました。
「そこまで言わなくても…」
しかし、母は妹の言葉に同調して冷酷に私を突き放してきたのです。
「あんたみたいな出来損ないに使う時間はないわ。先生には適当に言っておきなさい」
母がダメならと思い、私は父親にも聞いてみることにしました。
「お父さんはどう?」
ですが、父から返ってきたのも苛立ちの籠もった言葉でした。
「俺がそんな暇に見えるか?大事な商談前でお前に使う時間なんてない」
さらに父は、私が今朝から咳をしていることにまで文句を言い始めたのです。
「俺に風邪をうつしたら飯抜きだからな」
娘の体調を気遣うどころか酷い言葉で脅してくる父に便乗し、母も追い打ちをかけてきます。
「どうせ家事をサボりたくて仮病を使っているんでしょ。その程度で休むなんて許さないからね」
悲しい気持ちを必死に堪えていると、妹から呑気なメッセージが届きました。
「今日の晩ご飯なに?お腹すいた!」
すでにスーパーでの買い出しも済ませていた私は、すぐに状況を伝えます。
「昨日、妹が唐揚げがいいって言っていたから唐揚げだよ」
しかし、妹は突然わがままを言い出しました。
「えー、ハンバーグがよかったのに」
すると、母が妹の気まぐれを受けて勝手にメニューを変更してしまったのです。
「じゃあ今日はハンバーグにしましょう」
驚いた私は、すぐに抗議しました。
「もう買い物もしているのに、勝手に話を進めないでよ」
ですが、母は私の訴えに耳を貸そうともしません。
「うるさいわね!あんたは黙って料理していればいいのよ」
そう言って、無理やり話を打ち切られてしまいました。
しかし、このあと私の身にとんでもないことが起きたのです。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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