私は5年前に起業し、現在は社長として会社を経営しています。 最近は彼からプロポーズを受け、婚約と同時に同棲生活も始めて幸せな日々を送っていました。
しかし、私のこれまでの人生は決して順風満帆ではありませんでした。 幼い頃から、両親は妹のことばかり可愛がっていたのです。
妹が私の物を勝手に取って泣いたときも「お姉ちゃんなんだから」と怒られるのはいつも私でした。 テストで私の方がいい点を取っても褒められることはありません。
クリスマスプレゼントでさえ、妹がゲームや洋服をもらう横で、私に渡されたのは計算ドリルでした。 ずっと私をないがしろにしてきた家族とは、大学卒業を機にすっかり疎遠になっていました。
そんなある日、私のスマートフォンに非通知からの着信が入ったのです。 電話に出てみると、声の主は母親でした。
親戚から私が社長になったことや、結婚を控えていることを聞きつけたようです。
「社長になったあなたと婚約者から、ちょっとお金を借りたいのよ」
母親は悪びれる様子もなく、そう言ってきました。 驚く私に、母親は笑いながら言葉を続けます。
「お金はあるに越したことないでしょ?」
「絶対に嫌。一円たりとも貸さない」
と断ると、電話口の様子が一変しました。 突然、父親が電話口に割り込んできます。
「お前はなんでそんなに薄情なんだ!家族が困ってるんだぞ!」
母親も激しい口調で責め立ててきました。
「あんたを産んで育ててやったのは誰だと思ってるの!?」
さらに妹まで口を挟んできます。
「お姉ちゃんがそんなだから皆に嫌われるんだよ?」
家族が揃って、私を激しく非難し始めたのです。 理不尽な言動に、私も言い返さずにはいられませんでした。
「妹のことばかり可愛がって、私のことは責めてばかりだったじゃない。そんな人たちのことを、どうして家族だと思えるの?」
そして、きっぱりと告げました。
「私はもうあなたたちとは絶縁したと思っています。これ以上何かしてくるなら、別の方法も考えます」
しかし、父親は電話口で鼻で笑います。
「どうせ妹のほうが可愛いのが悔しくてたまらないんだろ」
母親と妹も余裕の態度を崩しませんでした。 電話の向こうで響く家族の笑い声を聞きながら、私が拳を握りしめていたときでした。
「電話、代わってくれる?」
そばにいた婚約者が、突然そういい出したのです。
出典:嫁子のスカッと漫画
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
絶対に開けてはダメと言われた壁の向こうには…#7
2024.09.17
【後編】父の病気に気づいたまさかの理由
2025.10.01
絶対に開けてはダメと言われた壁の向こうには…#8
2024.09.17
運動会で…昼食時、保護者がまさかのバーベキュー開始。学校が注意した結果⇒【...
2025.10.03
子どもを守る防災教育~楽しい学びと学校の取り組み~
2024.08.05
運動会で…確保した場所に見知らぬ保護者が“当然の顔”で相席。言葉を失った直...
2025.10.01
絶対に開けてはダメと言われた壁の向こうには…#9
2024.09.17
絶対に開けてはダメと言われた壁の向こうには…#10
2024.09.17
『ガチャガチャ』深夜の自宅で聞こえた“奇妙な物音”に違和感…直後⇒予想外の...
2025.09.01
『ガチャガチャ』深夜の自宅で聞こえた“奇妙な物音”に違和感…直後⇒予想もし...
2024.08.01