「赤ちゃんを心から可愛いと思えない…」「涙が止まらなくて、何もする気が起きない…」。出産を控えた女性や、産後の母親の中には、こんな感情を抱える人も少なくありません。これは、「マタニティブルー」と呼ばれる症状のひとつ。保育の現場で、母親たちの不安や戸惑いに寄り添ってきた経験から、マタニティブルーの原因と向き合い方についてお伝えします。
マタニティブルーとは、妊娠中や出産後に、多くの女性が経験する心身の不調や感情の不安定さを指します。ホルモンバランスの変化や、新しい環境への適応ストレスなどが原因とされています。自分の感情をコントロールできない、赤ちゃんへの愛情が湧かないなど、症状は人によってさまざま。一時的なものから、長期化するケースまであるのです。
マタニティブルーかもしれないと感じたら、まずは自分の状態を客観視してみましょう。感情の浮き沈みが激しい、涙もろい、イライラする、食欲や睡眠に変化があるなど、心身の変化に目を向けてみてください。そして、その状態が妊娠や出産に伴うものだと理解することが大切です。自分を責めたり、恥ずかしく思ったりせずに、ありのままの自分を受け止める姿勢が何より重要です。
マタニティブルーの症状に気づいたら、ひとりで抱え込まずに周りの人に素直に頼りましょう。パートナーや家族、友人に正直に気持ちを伝え、サポートを求めることが大切。育児の手伝いや家事の分担など、具体的な協力をお願いするのもおすすめです。保育園の先生など、子育ての専門家に相談するのも心強い味方になるはず。周りの理解と支えがあれば、ママの心の負担も軽くなります。
急に挙動不審になった夫の”ある事情”#1
2024.08.10
高級寿司店で…女「早くお金持ってきて」私「は?」”50万超え”の会計を押し...
2024.08.18
クレジットカードを処分した結果#6
2024.08.18
クレジットカードを処分した結果#9
2024.08.18
クレジットカードを処分した結果#8
2024.08.18
クレジットカードを処分した結果#10
2024.08.18
【ダイソー工作】たった400円で完成する「おうちプラネタリウム」が感動的!...
2021.08.06
家事と育児で限界に達した主婦にさらなる試練が訪れた結果#2
2024.08.02
家事と育児で限界に達した主婦にさらなる試練が訪れた結果#4
2024.08.02
室内遊びに飽き飽き…そんな親子を救うのはやっぱり【セリア】!運動不足も解消...
2021.09.26