『帰りたい…』公園で楽しく遊んでいた我が子の”一言”に母親が【冷や汗】をかいたワケ

公園で転んでしまった我が子

ある日、子どもと一緒に公園に行ったときのことです。

楽しく遊んでいると、急に子どもが転んでしまい、膝をすりむいてしまいました。痛がる子どもを見て、すぐに駆け寄りましたが、周囲に救急箱は見当たりません。急に冷や汗が流れました。

子どもは泣きながら「帰りたい」と訴え、私も焦りが募りました。公園の管理人に相談し、応急処置用の絆創膏を借りることができました。

手際よく膝を洗い絆創膏を貼ると、少し落ち着いた様子になりましたが…まだ不安そうでした。そんなとき、近くで遊んでいた他の子どもたちが声をかけてくれ「一緒に遊ぼう！」と誘ってくれました。子どもは少しずつ元気を取り戻し、笑顔を見せることができました。

その後、家に帰るときはいつも以上に大事に子どもを抱きしめました。

トラブルはあったものの、周囲の協力と子どもの回復力に感謝した1日でした。この経験を通して、冷静に対処する大切さを学びました。

(男性/43歳/自営業)

子どもとの外出は、予想だにしていない出来事が起こる可能性が高いです。準備や周辺環境などを意識して、楽しいお出かけになるようにしたいですね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。