パンケーキ症候群って何?症状と予防法

パンケーキ症候群って何?症状と予防法
「パンケーキ症候群」という名前を聞いたことはありますか? なんだかかわいらしい名前ですが、実はアレルギーのひとつなんです。 この記事では、パンケーキ症候群とはどのようなものなのか、症状と予防法について解説します。
目次

ふわふわな食感がおいしい、子どもも大人も大好きなパンケーキ。 そんな幅広い世代から愛されるパンケーキが、どうしてアレルギーの名前になったのでしょうか。

以下で詳しく紹介するのでぜひ参考にしてください。

パンケーキ症候群とは

パンケーキ症候群は別名「経口ダニアナフィラキシー」といわれ、その名のとおり、口からダニを摂取することで全身に起こるアレルギー症状のことです。

パンケーキミックス(ホットケーキミックス)や小麦粉・お好み焼き粉などの袋を開封後に常温で放置した結果、袋の中にダニが侵入し、それを食べてしまうことでアレルギー症状が出ます。

欧米ではパンケーキが原因で発症する人が多かったことから「パンケーキ症候群」といわれるようになりました。 主な症状として、湿疹や腹痛・嘔吐・下痢・意識障害などがあります。

パンケーキ症候群の予防法

梅雨時期から夏場にかけてダニが繁殖しやすいため、この時期はとくにパンケーキ症候群になる可能性が高いです。 加熱してもアレルゲンは残るので、加熱は予防にはなりません。

パンケーキ症候群にならないためにはどのような予防法があるのでしょうか。 ここでは3つ紹介します。

袋を開封したら使い切る

粉ものを開封したら、賞味期限内であっても1回で使い切ることが最も有効な予防法です。 頻繁に使うのでなければ、徳用サイズは買わずに小分けタイプのものを買って1回で使い切るようにしましょう。

使いきれない場合は冷蔵保存する

袋を開封したら使い切ることが最も有効な予防法だといいましたが、なかなか使いきれないこともありますよね。 そのようなときはしっかりと袋を密閉して冷蔵保存しましょう。

ダニは低温だと繁殖できないため、冷蔵保存することで繁殖を防ぐことができます。

家の中を清潔に保つ

家の中から完全にダニをなくすのは不可能ですが、特に梅雨時期から夏場にかけてはダニを減らす行動を意識するとよいでしょう。 ダニを減らすためには、床に掃除機をかける前に水拭きをしたり、こまめに寝具を乾燥機にかけたりするなどして、家の中をできるだけ清潔に保つことが有効です。

パンケーキ症候群にならないように日頃から気をつけよう

パンケーキ症候群は子どもから大人までなる可能性があります。 おやこでおいしく楽しく安全に食事ができるように、日頃から気をつけましょう。

ライター/監修者:haya(管理栄養士)

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監修者

管理栄養士 haya

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執筆者

管理栄養士 haya

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