帰宅途中…後方からクラクション。すぐに避けるが…『ヒュンッ』耳の横を”なにかが”かすめて――！？

投げられていたのは…

私が小学生低学年の頃、帰宅途中にスーパーの前を通ったときの話です。スーパーの前は広めの道路があり、スーパに来る車はよく路上に駐車をしていました。

ある日、その道を通っているとき、うしろからけたたましいクラクションが聞こえ慌てて振り返り横に避けました。白い軽自動車がスーパの前に車を止めたかったらしく、注意されたことに気がつきました。

すぐに避けたし、問題ないと思っていたのでそのまま歩いていると、ヒュンッとなにか耳の横をかすめていきました。その後も足元にも何か飛んできます。

それは“小石”でした。

びっくりして立ち止まると「何しとるんじゃ？お前！！」「バカにしとんのか！？」と罵声が聞こえました。私に向かって、すごい剣幕のおじさんが車から降りて石を投げながら近づいてきます。

たまたま出身の保育園の先生と園児たちの集団が通りがかり、おじさんはそれ以上は追いかけてきませんでした。しばらく震えがとまりませんでした。とても怖かったです…。

(女性/29歳/会社員)

みんなが毎日が安心で安全に暮らしたいものです。

とくに大人は子どもたちを守れるような存在でありたいですね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。