子どもと一緒にキッチンで楽しむ！食育「混ぜる」活動のススメ

食育の第一歩はキッチンから

お子様が料理の手伝いをすることには多くのメリットがあり「食」の大切さを学ぶ最初の一歩となります。

子どもたちが日頃から食べるものの準備過程に参加することで、食材への関心が高まり、健康的な食生活についての理解を深めることができます。

たとえば、ニンジンが苦手なお子様も、自分で調理の過程に携わることで、食べることに対して前向きな気持ちに変わるかもしれません。

料理における「混ぜる」という行為は、子どもたちにとっても比較的簡単に参加できる工程のひとつです。

このような活動を通して、お子様に料理の基本を教え、また家事を手伝う楽しみを知ってもらうことができます。

例えば、卵料理の準備やサラダのドレッシング作りなど、普段使いの食材や調味料を使った簡単な料理から始めてみましょう。

料理だけではなく、お菓子作りにおいても「混ぜる」という行為は一つの大事なステップです。

ホットケーキやクッキー作りは、お子様でも楽しんで取り組むことができるでしょう。

また、パン作りなど少し手間のかかるレシピにも挑戦してみるのも良いですね。

これらの活動を通して、お子様が食べ物を作る喜びや達成感を感じることができます。

お子様をキッチンに招き、一緒に楽しみながら料理をする時間は、貴重な家族の絆を深める機会ともなります。

食育活動として「混ぜる」作業を取り入れ、健康的な食生活への興味や理解を高めましょう。

料理を通じて学んだ経験は、お子様が成長していく中で大切な財産となるはずです。

（おやこのへや編集部）