【現役保育士もお墨付き】TikTokで話題の知育グッズ「プッシュポップ」を試したら親子でポコポコ沼にハマったよ♪

【現役保育士もお墨付き】TikTokで話題の知育グッズ「プッシュポップ」を試したら親子でポコポコ沼にハマったよ♪
TikTokなどSNSで話題の「プッシュポップ」。なぜ話題になっているのか、子どもと一緒に使って遊んでみました!保育士目線の知育メリットも合わせて紹介します。 ※本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。
目次

こんにちは。2人姉妹を育てるママライター、高橋ゆうです。

いま話題の「プッシュポップ」というスクイーズ玩具を知っていますか?

「おやこのくふう」でも以前記事で紹介して大反響!
⇒【長引くおうち時間のストレス解消にも】いま子ども界で巻き起こる「プッシュポップ」旋風!プチプチが止まらない子続出中!!

私も気になって仕方がなかったので、子どもと試してみようとネットでポチりました。驚かせたかったので、自宅に届くまで6歳と5歳の娘たちには内緒に!

いざ、届いて渡すと…「わ~!これこれ!欲しかったやつ~!」と、なぜか知っている様子。「なんで知ってるの?」と聞くと、「YouTubeで見たよ~!」と得意気に言っていました。知っていたなら話は早い!さっそく遊んでみましょう!

いかにも子どもたちが好きそう…!購入前からハマることを確信

わが家が購入したのは、「GO POP!」という商品です。その他にも「プッシュポップ」や「プッシュポップバブル」などいろいろな商品名で販売されています。

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わが家では、プチッと指でつぶすのが楽しい気泡緩衝材が、届いた荷物に入っているたびに姉妹で取り合いになるほど人気。特に5歳の次女は大好きで、ひたすらつぶし続けています。お菓子を食べながらつぶし、テレビを見ながらつぶし…(笑)。

SNSでプッシュポップを見たとき、ポコポコという音と何度も繰り返し押して遊べることに「子どもたちが絶対好きそう!」と思い購入したというわけです。

やっぱり…!!やみつきになるポコポコ感触!

遊び方は…とにかくひたすらポコポコ!そして、これがやみつきになるんです♡

梱包材をプチッとつぶす感覚よりはソフトですが、ひたすらポコポコして楽しむことができます。

そして、それ以外にも遊び方があるのでいくつか紹介します。

幼児でもわかりやすいルールの「陣地取りゲーム」

陣地取りゲームは、小さい子でもルールがわかりやすくおすすめです。簡単なルールを説明します。

  1. 対戦は2人で行います。まずは順番を決めましょう。
  2. 1ターンに同じ列の最大3個までプッシュポップの突起を押すことができます。
  3. 交互に1~3個の突起を押していき、最後の1個を押した人が負けです。

「最後の1個、押したくない~!」と大盛り上がりの姉妹。
1回につき"同じ列であれば何個でも押してOK"というルールにしても楽しいですよ!

何個の突起を押していけば、最後の1個を押さずに済むのか、同じ列の突起を何個残せばいいのかなど、自分で戦略を立てながら対戦できます。

ビー玉やボールを入れて指先のトレーニング

へこんでいる面にピッタリサイズのビー玉や、ポンポンボールが家にあればラッキー!わが家では、ミニオセロのコマがピッタリサイズだったのでそれを使って遊びました。

指でつまんでへこんでいる部分にビー玉を詰めて遊べば、指先のトレーニングに最適です。また、箸やスプーンなどを使って入れるのもいいですね。

遊び方は無限大!数字を覚える学びにもつながる

さらにSNSで見つけた楽しい遊び方も試してみました!

  1. へこんでいる面を上にして置き、ビー玉やボールを上から投げ入れます。
  2. プッシュポップをビー玉ごとひっくり返します。
  3. 「何番目にビー玉が入っているか」を予測します。
  4. 順番に数えながら突起を押していきます。
  5. 予測した数とビー玉が入っていた場所が合えば成功です!

あまり突起数の多くないプッシュポップにおすすめの遊び方。実際、数を当てるのはかなり難しいです。

わが家のプッシュポップは38個の突起がありました。5歳の娘は1~38の数字と言われても最初ピンとこなくて少し難しいようでしたが、6歳のお姉ちゃんをお手本に「1と9!」と「19」の数字を選ぶなど、10以上の数字を考えるよい機会にもなっていると感じました。

遊び方は無限大で、自分で考えながら遊ぶもよし、SNSやYouTubeなどで遊び方を検索するもよし。たくさんの楽しみ方があるなと感じます。

プッシュポップの知育メリットは?保育士さんに聞いてみました!

私の義母が現役保育士なので、このプッシュポップの知育メリットを聞いてみました。

まず、シンプルに押して楽しんだり、ビー玉など小さなものを組み合わせて遊んだりすることで、指先のトレーニングに。 くぼみを使ったビー玉遊びをするなら、3色くらいの色のバリエーションを用意するとおすすめだそう!子ども自身が規則性を考えながら並べたり、色分けしながら入れたりとさらに知育要素が加わります。

紹介した"陣地取り対戦ゲーム"は子どもが自分で「勝つためにはどうすればいいのか」と戦略を立てることで、自己判断能力を養うことができます。

その他自分でルールを決めてさまざまな遊び方を考えることも、思考力の発達につながるそうです。

ポコポコ押すだけのシンプルなおもちゃと思いきや、奥が深い!このように、遊び方の応用を考えることできる点もプッシュポップの魅力と言えますね。

***

今回は話題のプッシュポップについて紹介しました。ネット通販や店舗でも様々な種類が販売されていて、多くの商品が1000円以内で購入できます。

おうちで遊ぶのはもちろん、シリコン素材で軽いので、お出かけ先での退屈しのぎに持って行くこともできます。

ちょっとしたストレス発散にもなるので、私もひそかに家事や仕事の合間にポコポコして楽しんでいます!

プッシュポップ、気になる方はぜひ試してみてくださいね。

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執筆者

ライター 高橋ゆう

おしゃれが大好きで心優しい姉さんと、変顔の達人でおちゃらけガールの妹のデコボコ姉妹のママです。アニメやゲームが大好きで、子どもたちと一緒に…いやそれ以上に真剣に楽しんでいるママライター。

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