子どもゴコロとらえすぎ!いま話題の「ペットボトル空気砲」で射的遊びが楽しすぎ!弾がないので安心♪

子どもゴコロとらえすぎ!いま話題の「ペットボトル空気砲」で射的遊びが楽しすぎ!弾がないので安心♪
お茶やジュースのペットボトル、そのまま捨てていませんか?じつは、ペットボトルに“あるもの”を組み合わせればカンタンに「ペットボトル空気砲」を作れちゃうんです!離れたところでも軽い風圧を感じられる不思議な感覚に、子どもたちも大喜び間違いなし☆
目次

ピストル型おもちゃなど、弾を飛ばして遊ぶおもちゃは、子どもが大好きですよね。でも、子どもゴコロをとらえる半面、一歩間違えるととても危険なので、親にとってはできるだけ持たせたくないものでもあります。 そんな悩ましい気持ちをスッキリ解決してくれる手作りおもちゃが、いまSNSで注目されています! その名も「ペットボトル空気砲」

空気砲!?物騒な…と思った方、ご安心を。今回ご紹介するのは小さな子が使っても安心な威力。的を作って射的のように楽しむことができる、まさに子どもにうってつけの手作りおもちゃです。

ペットボトルと風船を用意すれば、あとは家にあるものだけで簡単に作れちゃいます。

今回は編集部Aが長男とともに空気砲で遊んでみたレポをお届けします!

ペットボトル空気砲を作ろう!

まずは空気砲を作っていきましょう。準備するのはこちら。

用意するもの

  • ペットボトル(500ml)
  • 風船
  • ビニールテープ
  • カッターナイフ
  • はさみ

用意するものはこれだけ。
ペットボトルのキャップは不要。近年ミネラルウォーターなどで採用されているような柔らかいタイプよりも簡単に形が歪まない硬めのタイプがおすすめです。

作り方

  1. カッターナイフで底面の部分を切り落とす
  2. じつはこの作業が一番骨が折れる部分。
    簡単には切れないので必ず大人が作業を。。切り込みさえ入れば、あとははさみで切ってもOK!

    切り取った部分ができるだけ斜めにならないようにハサミやカッターナイフで仕上げしておきましょう。

  3. 切り口にビニールテープを貼り、鋭いトゲトゲした部分を保護する
  4. 風船の吹き口の細い部分をカットする
  5. ペットボトルの切り取った方の口に風船を被せてビニールテープで固定する
  6. これで空気砲が完成!

    使い方は簡単。ペットボトルを固定して風船の部分を引っ張って離すだけ。
    それによりペットボトル内の空気がキャップ側の口から出て、離れていても風圧を感じることができるというわけです。

    そのままでも遊べますが、ちょっと味気なかったのでマステと残ったビニールテープで装飾してみました。

    テープの装飾のほか、トイレットペーパーの芯を取り付けてグリップにするなど本格的にバズーカのような形にしても◎。
    今回はシンプルな装飾になりましたが、子どもに好きなように装飾してもらい、自分だけのマイ空気砲にしてもいいですね☆

    空気砲の実力はいかに……!?

    できあがった空気砲をさっそく息子の前で使ってみると…「うわぁっ!!」とびっくり仰天!
    体に当たっても全く痛くはない風圧ですが、離れているのに至近距離でフッと息を吹きかけられたような感覚を覚えて大喜びしていました。

    使い方はとても簡単なので次は本人に遊んでもらいました。
    せっかくなので射的をイメージして、トイレットペーパーの芯に自分で描いたイラストをペタペタ……。

    敵(トイレットペーパーの芯)を倒すことに夢中になって空気砲を打っていました。
    今回使用したトイレットペーパーの芯のような軽いものであれば子どもの力でも簡単に倒すことができるので、いくつか標的に見立てて用意してあげるのがおすすめです。

    空気砲の威力はフッと息を吹きかけられる程度なので安心して使えますが、意外と届く距離は長め。
    しっかり風船を伸ばせば2mほど離れた位置からでも軽い風圧を感じることができました。
    射的ゲームになれてきたら少しずつ距離を離して難易度を上げていくといいかもしれませんね。

    ***

    特別な材料不要ですぐに遊べるのがうれしい「空気砲」。 日が落ちるのが早くなったこの頃。夜のおうち時間にでも、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

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