「保育園からの子どもの様子についての報告が信じられない」そんなママやパパは珍しくありません。 子どもたちは家では見せない一面を、保育園や幼稚園で見せてくれています。
ここでは、保育園や幼稚園での生活を通して子どもが育んでいる5つの力についてご紹介します。
家では親に甘えていた子どもも、保育園では一人で着替えをしたり、ごはんを食べたりと自立した行動が見られます。 外に出たら一人でやっている子は珍しくありません。
親の手を借りずにやってみる経験は、子どもの「自分でできた!」という自信につながっていくのです。
保育園は、同年代の子どもたちとの関わりを通して社会性を育む場です。 園は子どもたちにとって小さな社会です。
順番を守る、ルールを守る、友だちと協力するなど、集団生活のマナーを遊びを通して身につけていきます。 家とは違う人間関係の中で、子どもは少しずつ社会性を身につけているのです。
「これ貸して」「一緒に遊ぼう」子ども同士のやりとりは、コミュニケーション力を高めるのに最適です。 言葉だけでなく、表情やジェスチャーでも気持ちを伝え合う。
そんな経験の積み重ねがとても大切です。 相手のどんな行動で自分がどういう気持ちになっているのか、自分の行動が相手の感情にどういう変化を起こすのかを感じたりしながら、コミュニケーション力を育んでいます。

友だちと一緒に遊ぶ中で、子どもの想像力や創造力は大きく育まれます。 ごっこ遊びでは、想像上の設定を友だちと共有したり、役割を演じたりすることで創造力が大きく育まれます。
描画や製作では、自由な発発想で表現する楽しさを味わいます。 家ではなかなかできない経験ですよね。
豊かな感性は、保育園や幼稚園での生活の中でも育まれているのです。
「上手にできないけど、頑張ってみよう」年齢の近い子どもたちと過ごす中で、子どもは自然と忍耐力や挑戦する力を身につけていきます。 友だちができることに刺激を受け「自分もやってみたい」という意欲が芽生えるのです。
失敗を恐れずチャレンジする姿は、保育園・幼稚園での大きな学びと言えるでしょう。
家庭では見せない子どもの一面は、保育園での成長の証です。 自立心、社会性、コミュニケーション力、想像力・創造力、忍耐力・挑戦する力。
これらは、保育園や幼稚園の生活でもとくに大きく育める大切な力なのです。 もちろん、すべての子どもが同じように成長するわけではありません。
園生活での子どもの姿に、成長のヒントが隠れているはずです。 先生から聞いた「園での顔」のエピソードを、子どもの成長を見守る目安にしてみてはいかがでしょうか。
ライター / 監修:でん吉(保育士)
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