【夏のお楽しみ】子どもと作る！シャカシャカ手作りアイスクリーム

手作りアイス、誕生の歴史

アイスクリームの起源は16世紀のフィレンツェに遡り、名門メディチ家向けに作られたと言われています。

この歴史的なスイーツは、フランスへも伝播し、その後、パリでホイップクリームを凍らせたデザートが誕生しました。

日本におけるアイスクリームの歴史は、明治時代に横浜で登場した「あいすくりん」に始まります。

これらは、かつては贅沢品であったことがうかがえます。

今では、アイスクリームは家庭でも手軽に作れるスイーツとなりました。

アイスクリームメーカーを持っていない家庭でも、厚手のポリ袋に材料を入れて振るだけで、おいしいアイスクリームを作ることができます。

牛乳、生クリーム、粉砂糖、バニラエッセンスを混ぜ合わせ、氷と塩を詰めた袋の中でシャカシャカ振るだけ。

子どもと一緒に、この簡単な手順でお楽しみいただけるはずです。

子どもと一緒にアイスクリーム作りを楽しみながら、家族で交代して袋を振ってみましょう。

お気に入りの音楽をかけながら、まるでダンスのようにシャカシャカとアイスクリームを作ることができます。

この工程では、軍手やゴム手袋の用意をおすすめします。

冷たい袋を振ることで、まさに手作りの喜びとともに、愛情も混ぜ合わさった特別なアイスクリームができあがります。

ちょっとした工夫で、より豊かな風味のアイスクリームを家族で楽しむことができます。

例えば、生バニラビーンズを加えることで、香り高い自家製アイスクリームを作ることも可能です。

子どもたちと一緒に夏の思い出を作り、手作りアイスクリームで涼みながら、家族の絆を深める時間をお過ごしください。

（おやこのへや編集部）