母の日に贈る手作りカード：5月の思い出を形にしよう

母の日とは

母の日は、日頃の母親への感謝の気持ちを伝えるための日です。 起源はアメリカとされ、20世紀初頭にアンナ・ジャービスという女性が、亡き母を偲び、母親へ感謝を伝える運動を起こしたことがきっかけと言われています。日本では明治時代後期から広まり始め、現在ではカーネーションやプレゼントを贈るのが一般的です。

手作りカードの作り方　　

母の日に特別なギフトを送るのも素敵ですが、手作りの温かみは何にも代えがたいものです。あなたの気持ちが何よりのプレゼントになります。　簡単にできる手作りカードの作り方を紹介しますので、ぜひ作ってみてくださいね。

材料

色画用紙や折り紙

クレヨン、色鉛筆、マーカー

シールやマスキングテープ

写真や押し花（あれば）

ハサミ、のり

作り方

① 好きな大きさに画用紙をカットして、カードのベースを作ります。二つ折りにすると、よりカードらしさが出ます。

②表紙には「おかあさん ありがとう」など、メッセージを書きましょう。カーネーションやハートのイラストを描き添えるのもおすすめです。

③中面には、5月の思い出（例えば一緒に出かけた公園や、作った料理など）の写真や絵を貼りましょう。より記憶に残りますよ。

④シールやマスキングテープで飾りつけをすれば、より華やかな仕上がりに。押し花を貼り付ければ、5月らしい爽やかさも演出できます。

⑤最後に、心を込めた一言メッセージを添えて完成です！

まとめ

母の日は日頃の感謝をお母さんに伝える絶好のチャンスです。特に手作りカードは、お母さんのことを思いながら時間をかけて作るため、あなたの気持ちがまっすぐ伝わる贈り物です。 5月の思い出を形にしたカードは、きっとお母さんにとってかけがえのない宝物になるでしょう。今年の母の日は、世界でひとつだけの特別なカードで「ありがとう」を伝えてみませんか？

監修/ライター：オオイシ（幼稚園教諭二種・保育士）