夜の授乳をやめたいときの対処法:抱っこ以外の入眠テクニック

夜の授乳をやめたいときの対処法:抱っこ以外の入眠テクニック
赤ちゃんの夜間断乳は、おやこにとって一つの大きな挑戦です。 夜中の授乳を止めたいと考えたとき、どのようにして寝かしつければ良いのか悩む方も多くいらっしゃるでしょう。 特に、抱っこでないと寝ない赤ちゃんがいる家庭では親の身体への負担も大きくなりがちです。 この記事では、夜間断乳中に試すことができる抱っこ以外の寝かしつけ方法を紹介していきます。
目次

背中トントンや歌で安心させる

夜間断乳を始めると、最初は夜中に何度も赤ちゃんが目を覚ますことがあるかもしれません。 そんなときは、暗い中で優しく背中をトントンと叩いてあげる寝かしつけがおすすめです。

また、背中トントンや子守唄を昼寝や夜の寝かしつけの習慣として取り入れるのも効果的です。 親の落ち着いた声を聞きながら赤ちゃんが安心して眠れるきっかけになり、静かな音楽やオルゴールの音も気持ちを落ち着かせるのに役立ちます。

水分補給で眠りを誘う

夜間断乳のときは、麦茶や白湯を用意しておくと安心です。 夜泣きしたときに水分をあげることで、赤ちゃんが落ち着くこともあります。

特に激しく泣いている場合、水分不足が原因のこともあるので、しっかり水分を補給させてあげることが大切です。

夜間断乳の最適なタイミング

赤ちゃんが夜通しぐっすり眠るためには断乳のタイミングがポイントです。 生後1歳から1歳半ごろで、離乳食が順調に進み、日中の授乳回数が減ってきたころが理想的とされています。

また、親御さんの体力や休息のために断乳を始めることもあります。 ただし離乳食が十分でない5~6ヶ月未満の赤ちゃんには、夜間断乳はおすすめできません。

おわりに

夜間断乳は大変に感じることもあるかもしれませんが、いろいろな寝かしつけの方法を試していくうちに赤ちゃんもぐっすり眠れる日がきっと来ます。 親として大切なのは、赤ちゃんにとって一番安心できるやり方を見つけてあげること。

家族みんなで協力しながら、夜間断乳の期間を乗り越えていきましょうね。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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