高層ビルの飲食店で…私「夜景が真っ白!」夫「何これ…」数年後⇒母の一言で【まさかの伏線回収】にゾッ…

高層ビルの飲食店で…私「夜景が真っ白!」夫「何これ…」数年後⇒母の一言で【まさかの伏線回収】にゾッ…
梅雨の時期は雨続きでなんとなく気分も重くなりがち。そんな季節に起きた『忘れられないエピソード』をご紹介します。
目次

母の一言に妙に納得

もう結構昔のことになりますが、結婚を決めて入籍をしました。 ちょうど今頃で梅雨の時期だったことを覚えています。

入籍当日、お祝いとして彼が高層ビルの夜景が見える高級焼肉店を予約してくれていて、とても楽しみにしながら二人で出かけました。

雨は上がっていたものの、店内に案内されて、いざ横並びのペアシートに座ってみると… 窓の外に広がっていたのは、美しい夜景ではなく一面真っ白なモヤでした。

私が「夜景が真っ白!」と驚いていると、夫も「何これ…!」と笑い、真っ白な窓の外を眺めながら食事を楽しみました。 食後、ビルを降りてふと見上げると、ちょうどその階あたりにだけ雲のような白いものがかかっていて、思わず大笑いしたのを覚えています。

そんな思い出を、先日ふと母に話したところ「それって、もうはじめから雲行きが怪しかったのね」と一言。 たしかに…とちょっとゾッとしつつ、納得しました。

実は、現在は残念ながら離婚という道を選びました。 でもあの日の笑いも、真っ白な窓も、今では懐かしい記憶として心に残っています。 (女性/50代/会社員)

思い出は、晴れの日ばかりじゃなくてもいい

たとえ当日がモヤに包まれていても、そのとき一緒に笑えた記憶は心に残るもの。 梅雨の空模様のように人生も思い通りにはいきませんが、そんな日も誰かと笑えたなら、それもきっと大切な一日です。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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