下校中…道に迷う男性を家まで案内した小学生。男性「お礼に…」⇒奥から持ってきた“巨大なソレ”に「えっ!?」

下校中…道に迷う男性を家まで案内した小学生。男性「お礼に…」⇒奥から持ってきた“巨大なソレ”に「えっ!?」
困っている人に手を差し伸べる…当たり前のようで、実は勇気がいることですよね。 でもその優しさが、巡り巡って素敵な奇跡を呼ぶことも。 今回は、そんな心温まる『情けは人の為ならず』な実体験をご紹介します。
目次

忘れられない「お礼」

私がまだ小学生だったころ、下校中の出来事です。 道端で一人の男性が困ったように座り込んでいるのを見かけました。

その男性の手には白杖があり、どうやら目が見えないようでした。 放っておけなくて、私は勇気を出して「どうしたんですか?」と声をかけてみたんです。 すると「家に帰る道がわからなくなってしまったんだよ」と、心細そうに教えてくれました。

私はおじさんから家までの目印を聞きながら、ゆっくりと一緒に歩くことにしました。 「次はそこを右だよ」「もうすぐ大きな木があるかな?」なんて会話をしながらの、ちょっとした冒険のような帰り道でした。 無事に家に到着すると、おじさんと奥さんは「本当にありがとうね」と、何度も何度も頭を下げて感謝してくれました。

誰かのお役に立てたことが誇らしくて、なんだか誇らしいような、温かい気持ちで帰ろうとしたときです。 おじさんが「お礼に、ぜひこれを持って帰っておくれ」と、家の奥から何かを抱えて戻ってきました。

差し出されたものを見た瞬間、私は思わず固まってしまいました。 そこにいたのは、ものすごく大きな生きたエスカルゴ2匹だったんです。

「えっ、カタツムリ…!?」

あまりの大きさと、予想もしていなかったお礼の品に頭の中が真っ白になりました。 小学生の私には、お礼=お菓子とか文房具、というイメージしかなかったので、その衝撃は計り知れませんでした。

あれから何年も経ちますが、あのときの不思議な光覚とおじさんの嬉しそうな顔だけは今でも鮮明に覚えています。

(女性/30代前半/会社員)

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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