駅でたまたま見かけた親子の話です。
お母さんは一人で、子どもは二人。 上の子は幼稚園くらい、下の子はまだよちよち歩きでした。
テーマパーク帰りのような服装で、お母さんは疲れた表情をしていました。 下の子は抱っこ紐で眠っていて、上の子はぐずっていました。
それでもお母さんはぐずる上の子には目もくれず、スマホに夢中。 上の子は床に寝そべって泣いたり叫んだり、黙り込んだりを繰り返していました。
そんなとき、杖をついた高齢の方が近くを通りかかりました。 寝そべっていた上の子がたまたまその杖に足を引っかけてしまい、高齢の方は一瞬バランスを崩してふらつきました。
幸い、近くにいた乗客が咄嗟に支えたことで大きなけがには至りませんでした。 でもお母さんはというと、周囲の人たちが高齢の方に駆け寄る様子をチラッと見ただけで、何事もなかったかのようにスマホに視線を戻していたのです。
もちろん、お母さんも疲れ切っていて限界だったのかもしれません。 それでも目の前であんなことが起きたのに、あまりに無反応すぎて戸惑いました…。 (女性/36歳/専業主婦)
子どもに向き合うのは、心も体も限界になることがあります。 それでも、公共の場では“自分たちだけの空間ではない”という意識も大切です。
みんなが気持ちよく過ごせるよう、思いやりを忘れずにいたいですね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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