縦抱きで赤ちゃんを安心させるコツと注意点

縦抱きのすすめ

赤ちゃんの縦抱きは、いつどんなときに行うと良いのでしょうか？特に、げっぷを促す時や赤ちゃんをあやしたいときにおすすめです。

授乳後は、赤ちゃんが自分でげっぷを出すのが難しいことがあります。そんなときは縦抱きにして背中を優しくさすると、気持ちよくげっぷを促せることがあります。

また、不安そうなときには視界を変えるために縦抱きを取り入れることで、赤ちゃんの気分転換になり、泣き止むこともあります。

縦抱きをする際は、まず赤ちゃんに優しく声をかけて落ち着かせながらスキンシップを取りましょう。

次に、頭と首をしっかり支えつつ、反対の手でお尻を支えて抱き上げます。赤ちゃんの頭が支える腕の肩にしっかりと乗るようにし、お尻も安定させることが大切です。

特に首がすわっていない赤ちゃんの場合は、より注意して抱く必要があります。

縦抱きをするときは、いくつか気をつけたいことがあります。

例えば、抱き上げる際には頭をきちんと支え、授乳後は吐き戻しを防ぐために頭を少し高くすること。また、足は自然なM字の姿勢を保ち、赤ちゃんを優しく抱くことがポイントです。

これらを守ることで、赤ちゃんも安心し、抱っこする側も負担が軽くなります。

縦抱きは、正しい方法と注意点を理解して行うことで、赤ちゃんにとって快適な抱き方になります。

大切なスキンシップの時間を、安全に、そして楽しく過ごすために、ぜひ今回ご紹介したポイントを参考にしてください。

（おやこのへや編集部）