混雑した駅で…『こんな時間に迷惑』ベビーカーを押す私に嫌味。手が震えた瞬間⇒乗客が次々と動き出し―!?

混雑した駅で…『こんな時間に迷惑』ベビーカーを押す私に嫌味。手が震えた瞬間⇒乗客が次々と動き出し―!?
みなさんは普段どのくらい公共交通機関を利用しますか。今回は『公共交通機関で出会った心温まるエピソード』を紹介します。
目次

思わぬトラブルの中で感じた温かさ

上の子が3歳、下の子が生後半年のある日のことです。

義両親が近くのホテルに泊まっていたため、子どもたちを連れて会いに行きました。

夫は仕事で家を空けていたので、私ひとりでの外出に。 ベビーカーに荷物、子ども2人を抱えて電車を乗り継ぎ、なんとか無事に顔を見せられました。

帰り道、授乳のタイミングを気にして早めに駅に向かったものの、まさかの人身事故で運転見合わせ。 混雑した駅構内で、ベビーカーを押しながらなんとか歩いていました。

しかし、すれ違った女性から「こんな時間に迷惑でしょ」と嫌味を言われました。 聞こえないふりをしましたが、恥ずかしさと、子どもを連れてきた自分への後悔がじわっとこみあげてきて、手が震えました。

その瞬間、スーツ姿の若い男性二人が「お手伝いします」と声をかけてくれ、階段でベビーカーをサポート。 さらに別の女性が「ママ、今は遠慮しちゃだめよ!」と混雑した電車の中へ乗るのを手伝ってくれました。

電車内では、スーツの男性が無言で席を譲ってくれる優しさまで…。

本当に心が折れそうな1日でしたが、たくさんの優しさに救われました。 (女性/35歳/専業主婦)

不安なときにそっと寄り添う優しさ

慣れない場所での不安を、見知らぬ人のさりげない言葉や行動がそっと和らげてくれることがあります。 そんな優しさに、ふと救われることがありますよね。

皆さんも、最近誰かの優しさに救われた経験はありますか?

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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