ファミレスで…「うるさいな！」ぐずる子どもに冷たい視線を向ける客たち。直後⇒店員が勢いよく駆け出し―！？

「申し訳ない…」そのとき届いた、思いやりのひと声

先日、家族でファミレスに行ったときのことです。

注文を終えて料理を待っている間に、2歳の子どもがぐずりはじめてしまいました。あやしてもなかなか落ち着かず、店内には泣き声が響いてしまって…。

周囲からは冷たい視線。明らかにこちらを見ている人もいて、居心地の悪さに焦るばかりでした。しかも、後ろから「うるさいな！」という小さな声が。

一気に気まずい空気になり、思わず「申し訳ないです…」と店を出ようとした瞬間、店員さんが勢いよくこちらに向かってきたんです。

何か言われるかと思ってドキッとしたんですが「お子さま用に絵本や塗り絵をご用意してます。よければぜひ！」と声をかけてくれて。しかも、子どもの料理は食べやすいように冷ましてから持ってきてくださって、小皿やフォークまで用意されていて、細かい気配りに驚きました。

場の空気もやわらぎ、店員さんのやさしさが本当にありがたかったです。気まずさで押しつぶされそうだった気持ちが、少し救われました。（男性/45歳/会社員）

忙しい毎日のなかで、ふと感じる小さな優しさにホッとすることってありますよね。そんな温かい気持ちが少しずつ広がって、毎日の暮らしがちょっとだけ明るくなればいいなと思います。

あなたの近くでも、そんなやさしい出来事はありましたか？

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。