カフェで…私「カフェラテ1つ」店員「本当に大丈夫ですか？」困惑した直後⇒店員が指さした先に「え…」

マタニティマークに気づいた店員さんの優しさ

先日、夫と久しぶりに二人でカフェに出かけたときのこと。レジで「カフェラテを1つお願いします」と注文すると、店員さんが少し不安そうな表情で「本当に大丈夫ですか…？」と声をかけてきたんです。

そのときは何のことかわからずにいたら、店員さんが私のカバンについていたマタニティマークを指さしながら「妊娠中でしたら、デカフェにも変更できますが…いかがでしょうか？」と優しく教えてくれました。

「えっ、気づいてくれてたんだ…」と驚くと同時に、自分から言わなくてもさりげなく気遣ってもらえたことにじんわり嬉しくなり、思わず笑顔がこぼれました。

妊娠してからは外出先での気遣いに敏感になっていたので、その一言がとても心に沁みました。夫も「ありがたいね」と言っていて、私の気持ちに寄り添ってくれたことも嬉しかったです。

小さな心遣いでも、妊娠中の身には大きな安心感になります。温かい接客にほっとする、素敵な時間を過ごせました。（女性/30歳/会社員）

忙しい毎日のなかで、ふと感じる小さな優しさにホッとすることってありますよね。そんな温かい気持ちが少しずつ広がって、毎日の暮らしがちょっとだけ明るくなればいいなと思います。

あなたの近くでも、そんなやさしい出来事はありましたか？

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。