大人でも、忙しい予定がある朝はちょっと憂うつになりますよね。 子どもにとっての朝も同じ。
とくに園生活に慣れないうちは「今日もがんばらなきゃ」という小さな緊張が心にたまっていることがあります。 そんなとき、前の日にゆっくり気持ちを整える時間があると、翌朝はずいぶん違った表情になるものです。
子どもにとって、1日の終わりにどんな気持ちで眠りについたかは、とても大きな意味を持ちます。 「今日もたのしかったね」「がんばってたの、ママ知ってるよ」
そんな風に、ゆったりと話しながら一日をふり返る時間をつくるだけで、心の中に「ぼく、今日よくやってたな」という満足感が残ります。 安心して眠れた夜は、翌朝も心がふわっと軽くなりやすいのです。
急に朝を迎えると、子どもは「えっ、もう園に行くの?」と気持ちが追いつかないこともあります。 そんなときは、前日の夜にちょっとした“予告”をしてみましょう。
「明日はお散歩があるかもね」「お布団干してたから、きっと気持ちいいよ」「明日の朝は、ママと3分だけぎゅーしてから出発しようか」 楽しみなことや、決まった習慣を一つ入れておくと、子どもは少しずつ気持ちの切り替えがしやすくなります。
子どもは園でたくさんの刺激を受けて帰ってきます。 疲れてぐずったり、言葉にならない不機嫌さが出ることもありますよね。
そんなとき「どうだったの?」と急かすよりも「おかえり。よくがんばったね」「まずはお茶のもうか」と、受けとめモードで迎えてあげると、子どもはホッと肩の力を抜くことができます。
その安心が夜にもつながり、翌朝の元気にもつながっていきます。
朝の子どもの様子がつらそうだと、親の心も重たくなってしまいますよね。 「どうすれば泣かずに行ってくれるんだろう」「また怒っちゃった…」
そんなときは、夜の時間に少しだけ、自分の気持ちもやさしく整える時間をとってみてください。 「今日も送り出せた」「がんばって向き合えた」
ママやパパ自身が安心を感じて眠れると、朝の関わりにもやわらかさがにじみ出てきます。 その空気は、きっと子どもにも伝わっていくはずです。

朝がつらそうな子には、その場の対応だけでなく、前日の過ごし方がじんわり効いてくることがあります。 眠る前の声かけ、帰ってきたときの受けとめ、明日へのやさしい予告。
どれも特別なことではないけれど、子どもの心をそっと包む安心の積み重ねになります。 焦らずに、今日できる小さな安心からはじめてみてくださいね。
ライター / 監修:でん吉(保育士)
娘「前に住んでいたお家見てみたい!」妻「いいよ」しかし到着した直後⇒夫「帰...
2024.08.10
【保育士が解説】3歳児ってこんな感じ!発達の特徴やおすすめの遊び方を解説
2023.10.02
【保育士が解説】5歳児の発達と特徴|反抗期がくるって本当?接し方やおすすめ...
2023.10.02
産婦人科で…男性医師の”診察”に違和感を覚えた妊婦。医師の姉に相談した数週...
2024.08.07
強引に『叔父の産院』へ転院させた夫。だが後日⇒「私に任せて」医師の姉が行っ...
2024.08.07
出産前に転院した妻#5
2024.08.07
【ダイソー工作】たった400円で完成する「おうちプラネタリウム」が感動的!...
2021.08.06
夫の帰宅直後…「話がある、ちょっと来て」妻の態度に”違和感”!?その後→妻...
2024.08.01
子どもの「人見知り」への向き合い方|保育士が伝える、サポートのコツ
2025.10.06
出産前に転院した妻#6
2024.08.07