赤ちゃんのお風呂デビュー、安心のポイント満載！

初心者にも安心のバスチェア使用法

バスチェアは、赤ちゃんの初めてのお風呂に最適なアイテムです。首がしっかりと座ってからの使用が推奨され、親御さんが両手を自由に使えることで、赤ちゃんを細部まで丁寧に洗うことができます。

しかし、子どもの後ろや下部を洗う際には、バスチェアから抱き上げる必要があり、この動作には特に注意が必要です。また、バスチェアの安全使用を確保するために、使用時間を短く保ち、お風呂後には必ず乾燥させて清潔を保つことが大切です。

狭いお風呂場でも大丈夫、タオルを活用した膝の上での洗い方をおすすめします。膝の上に敷いたタオルは滑り止め効果を発揮し、赤ちゃんを安定させます。

さらに、赤ちゃんとの距離が近く、表情を見ながらコミュニケーションを取りながらお風呂を楽しむことができます。しかし、石鹸で滑りやすくなるため、赤ちゃんが落ちないように注意しましょう。

シャワーは時間の節約に役立ちますが、赤ちゃんを洗う際には注意が必要です。特に、水圧が強かったり、温度が適切ではなかったりすると、赤ちゃんにとって快適ではなくなります。

水圧は弱めに設定し、シャワーの温度も赤ちゃんの体温に近いぬるめが適しています。また、水が直接赤ちゃんの顔にかからないように、シャワーの向きを工夫しましょう。

これらのポイントを押さえることで、親御さんも赤ちゃんも安心してお風呂の時間を楽しめるようになります。お風呂の時間は、赤ちゃんとのスキンシップを深める大切な時間。

初めてでも不安があっても、これらの方法を参考に赤ちゃんとの貴重な瞬間を存分に楽しんでください。快適で安全なバスタイムが、おやこの絆をより一層強くします。

（おやこのへや編集部）