生後1ヶ月〜半年ごろの赤ちゃんとのお風呂は、事前の準備がカギになります。 お湯は38〜39度に設定(寒い日は40度でもOK)、浴室を温めている間にタオルやおむつ、着替え、ケアグッズなどを先に揃えておきましょう。
また、パパ自身の着替えも忘れずに。バスローブを用意しておけば、赤ちゃんを拭いたあとすぐ動けて便利です。
赤ちゃんの服を脱がせたら、バスタオルを敷いた安全な場所に一時的に寝かせておき、準備が整い次第お風呂へ。 このとき、赤ちゃんを冷やさないようにタオルをかけておくと安心ですよ。
赤ちゃんがおすわりやつかまり立ちできるようになってくると、お風呂の流れも少しラクに。
基本の準備は変わらず、脱がせて一緒に浴室へ。 まずはかけ湯をして、おやこで湯船へ。1〜2分ほど温まったら、いったん出て体を洗います。
先にパパが自分の体を洗い、そのあと赤ちゃんを洗いましょう。 つかまり立ちができるなら、浴槽のふちを持たせて立たせると、お尻や背中も洗いやすくなります。
赤ちゃんとのお風呂をもっと快適にするには、便利グッズの活用もおすすめです。
たとえば、パパが体を洗っているあいだの安全確保には「お風呂マット」や「バスチェア」があると安心。 また、シャワーが苦手な赤ちゃんには、仰向けで寝かせた状態でガーゼを使って洗うのもひとつの方法です。
お風呂あがりには、肌の状態チェックや水分補給も忘れずに行いましょう。
赤ちゃんとのお風呂時間は、パパにとっても大切なふれあいの時間になります。
最初は不安に感じるかもしれませんが、毎日少しずつ慣れていけば、きっとおやこにとっての楽しい習慣になっていきます。
このガイドを参考に、赤ちゃんとのバスタイムを安心して楽しんでくださいね。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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