パパと学ぶ!赤ちゃんのお風呂タイム完全ガイド

パパと学ぶ!赤ちゃんのお風呂タイム完全ガイド
赤ちゃんのお風呂タイムはおやこの絆を深める大切な時間です。 特にパパが主体となって行うことで、ママの負担も軽減し、パパと赤ちゃんの関係もより一層強まります。 初めてでも安心して取り組めるよう、お風呂の手順から成功のコツまで、詳しく解説していきましょう。
目次

初めの一歩:赤ちゃんのお風呂入門

生後1ヶ月〜半年ごろの赤ちゃんとのお風呂は、事前の準備がカギになります。 お湯は38〜39度に設定(寒い日は40度でもOK)、浴室を温めている間にタオルやおむつ、着替え、ケアグッズなどを先に揃えておきましょう。

また、パパ自身の着替えも忘れずに。バスローブを用意しておけば、赤ちゃんを拭いたあとすぐ動けて便利です。

赤ちゃんの服を脱がせたら、バスタオルを敷いた安全な場所に一時的に寝かせておき、準備が整い次第お風呂へ。 このとき、赤ちゃんを冷やさないようにタオルをかけておくと安心ですよ。

ステップアップ:成長に合わせた入浴方法

赤ちゃんがおすわりやつかまり立ちできるようになってくると、お風呂の流れも少しラクに。

基本の準備は変わらず、脱がせて一緒に浴室へ。 まずはかけ湯をして、おやこで湯船へ。1〜2分ほど温まったら、いったん出て体を洗います。

先にパパが自分の体を洗い、そのあと赤ちゃんを洗いましょう。 つかまり立ちができるなら、浴槽のふちを持たせて立たせると、お尻や背中も洗いやすくなります。

成功へのヒント:ポイントを押さえて

赤ちゃんとのお風呂をもっと快適にするには、便利グッズの活用もおすすめです。

たとえば、パパが体を洗っているあいだの安全確保には「お風呂マット」や「バスチェア」があると安心。 また、シャワーが苦手な赤ちゃんには、仰向けで寝かせた状態でガーゼを使って洗うのもひとつの方法です。

お風呂あがりには、肌の状態チェックや水分補給も忘れずに行いましょう。

おわりに

赤ちゃんとのお風呂時間は、パパにとっても大切なふれあいの時間になります。

最初は不安に感じるかもしれませんが、毎日少しずつ慣れていけば、きっとおやこにとっての楽しい習慣になっていきます。

このガイドを参考に、赤ちゃんとのバスタイムを安心して楽しんでくださいね。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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執筆者

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