生後9ヶ月の赤ちゃん向け遊びアイデア:家と外で楽しむ方法

生後9ヶ月の赤ちゃん向け遊びアイデア:家と外で楽しむ方法
生後9ヶ月ごろの赤ちゃんは、心も体もぐんぐん成長する時期。 この時期にぴったりのあそびを通して、おやこで楽しい時間を過ごしてみませんか? 今回は、赤ちゃんの発達をやさしくサポートできる、室内と屋外それぞれのあそび方をご紹介します。
目次

赤ちゃんの発達の特徴

生後9ヶ月の赤ちゃんは、ハイハイやつかまり立ちなど身体を使って積極的に動き回るようになります。 好奇心旺盛で、何にでも興味を示し、環境や周りの人に反応して喜怒哀楽の感情表現も豊かになってきます。

言葉の理解も着実に進み「バイバイ」や「パチパチ」などの簡単な動作や意味を覚え始め、コミュニケーションがより活発になる時期と言えるでしょう。

おうちで楽しめるふれあいあそび

おうちの中は、赤ちゃんにとって安心して過ごせる場所。 おやことのふれあいを深めるチャンスでもあります。

たとえば、カラフルな絵本を一緒に読んだり、お話しながらページをめくったりすることで、言葉のリズムや表情を楽しむことができます。

また、空き箱やペットボトルなど身近なもので作る手作りおもちゃもおすすめ。 音が鳴ったり、形が変わったりする感覚に、赤ちゃんの好奇心がくすぐられるはずです。

感性や考える力を育むあそび

赤ちゃんの脳の発達を促すには、「遊びながら学べる」環境がとても大切です。

積み木や仕掛けのあるおもちゃは、「触る・動かす・試す」といった体験を通して、考える力や集中力の芽を育ててくれます。

また、音楽も赤ちゃんに良い刺激になります。 リズムに合わせて体を動かしたり、音に反応して表情を変えたりする様子は、見ている親御さんにとってもうれしい時間になることでしょう。

おそと遊びで新しい刺激を

天気のよい日には、おそと遊びもぜひ取り入れてみてください。 おさんぽや砂場あそびは、赤ちゃんの五感をやさしく刺激してくれます。

風の音、草のにおい、土の感触…。 こうした新しい体験は、赤ちゃんの感性や好奇心を大きく育ててくれます。

おわりに

生後9ヶ月の赤ちゃんは、毎日少しずつできることが増えていきます。 そんな大切な時期だからこそ、おやこでふれあいながら過ごす時間は、かけがえのないものになります。

おうちでも、おそとでも。 赤ちゃんの今に寄り添いながら、たくさんの「楽しいね!」を積み重ねていきましょう。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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執筆者

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