「パンの耳余ってませんか?」バイト中、閉店間際にいつも現れる女性。帰宅直前⇒“信じられない光景”に凍り付く…

「パンの耳余ってませんか?」バイト中、閉店間際にいつも現れる女性。帰宅直前⇒“信じられない光景”に凍り付く…
毎日の帰り道、慣れた道やいつもの乗り物での移動は、つい気を抜きがちなもの。 そんな“いつもの風景”の中で、ふと背筋がゾッとするような出来事に出会うこともあります。 今回は、帰り道で体験した『ゾッとしたエピソード』を紹介します。
目次

薄暗がりに浮かんだ、あの青白い顔

私がまだ学生だったときの話です。

当時、パン屋でアルバイトをしていました。 お店ではパンの耳が余ると裏口の棚に置いて、自由に持って帰れるようになっていました。

閉店間際になると、いつも痩せて青白い顔で目がギョロっとしたおばあさんが「パンの耳、余っていませんか」とやって来ます。 見た目が結構怖くて、毎回ドキッとさせられていました。

ある日、バイトが終わって裏口で自転車に乗ろうとしたとき、棚の前にその女性が薄笑いを浮かべて立っていました。 怖くて軽く会釈をしながらも猛スピードで自転車をこぎました。

もうすぐ家に着くというタイミングで、急に空気がピリッと張りつめたように感じました。 ふと前方を見ると、なんと、少し先の角を曲がってくる女性の姿が。 青白い顔に、薄いピンクの服。間違いありません。

思わずスピードを上げて、彼女とすれ違うよりも先に、なんとか家の玄関に滑り込みました。

なぜ自転車の私より先にあの場所にいたのかは謎のままですが、今でもあの青白い顔ははっきり覚えています。 (女性/52歳/パート)

説明できない、あの瞬間

目の前で起こった出来事は、たまたまの偶然?それとも何か別のもの? 「ただの偶然!」って思いたくても、どうしても気になっちゃうあの感じ…。

あなたの周りでも、そんな瞬間ありませんか?

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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