静かな住宅街で…背後から忍び寄る“不審な足音”。早足で家に帰った直後⇒インターホンに映る【ソレ】にゾッ…

誰もいないのに…

会社の帰り道、いつもと同じ住宅街を歩いていました。

駅から自宅までは15分ほどです。街灯の少ない静かな道ですが、慣れた道なので特に気にせず歩いていました。

ところがその日は、なぜか空気が重く感じられました。少し肌寒く感じて、腕をさすりながら歩いていると、ふいに背後から「コツ…コツ…」という足音が聞こえたのです。

振り返っても誰もいません。気のせいかと思い直して歩き出すと、また足音が「コツ…コツ…」とついてきます。だんだん怖くなって足を速めると、足音も速くなるんです。

嫌な予感がして恐怖にかられて家まで走って帰り、すぐに鍵をかけました。ホッとしたのも束の間、玄関のチャイムが鳴りました。ですが、インターホンの画面には誰も映っていませんでした。

しばらくその場から動けませんでした…。（男性/36歳/会社員）

目の前で起こった出来事は、たまたまの偶然？それとも何か別のもの？「ただの偶然！」って思いたくても、どうしても気になっちゃうあの感じ…。

あなたの周りでも、そんな瞬間ありませんか？

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。