海外で大流行した、手作りスイーツ「ヨーグルトバーク」。ヨーグルトにはちみつやフルーツ、ナッツなどを入れ板状に凍らせた暑い日にぴったりのひんやりスイーツです。
SNS映えする見た目に加え、アイスに比べ脂肪分が少なくヘルシーなところも魅力的なポイント。
本来は水切りヨーグルトを使って作るヨーグルトバークですが、濃縮ヨーグルトを使えば手間なく簡単に作れちゃうんです!
4歳の娘さんを子育て中のまきくろさんに、おやこで「ヨーグルトバーク」を作ってもらいました。
必要な材料はこちら!
■材料
今回は水切りなしで簡単に作りたいため、濃縮ヨーグルトの「ギリシャヨーグルト パルテノ」を使います。もちろん、ふつうのヨーグルトを水切りして使ってもOKです。フルーツは好みのものを用意してくださいね!できあがりが華やかになるように色のバランスを考えるといいですよ。
はちみつはグラニュー糖や上白糖でも代用できます。
※はちみつは1歳未満の子どもは与えないでください。
さっそく作り方を紹介します。
ヨーグルトの容器にはちみつを入れ、よく混ぜます。簡単な作業なので、子どもにお任せしてもいいですね。
混ぜ終わったヨーグルトを、クッキングシートを敷いたバットに流しこみ平らにします。
平らになったヨーグルトに、フルーツを盛り付けていきます。大きなものからのせていくと、バランスがとりやすいですよ。
缶詰のパイナップルをひとくちサイズにカットし、お花のように飾ってみました。子どもはお絵かき感覚で、すごく楽しんでいましたよ♪
盛り付けが完了したらラップをし、冷凍庫で3時間ほど冷やします。
固まったら取り出しお好みのサイズに切り分けて完成です!
手でランダムにパキッと割って、名前の由来である「バーク(木の皮)」風にしてもおしゃれですよ。
あっさりしていますが、フルーツで満足感もあり大人も子どももおいしく食べられます。甘さが足りないときは上からはちみつをかけても◎。
冷凍庫から取り出したばかりだと、ヨーグルト部分はカチカチに固まっています。
子どもがフォークを使って食べるには少し大変そうなので、そんなときは小さめに切ってスプーンで食べる、もしくは“フルーツにさすと食べやすい”ということを教えてあげてくださいね。
食べきれなかったヨーグルトバークは保存袋に入れて冷凍しておくと、好きな時にさっと食べられますよ。
はちみつの代わりにジャムを混ぜて色をつけてもかわいくなります。また、グラノラやチョコチップをのせても子どもは喜びそうです♪
子どもと一緒に作って楽しいだけでなく、ヘルシーでおいしく満足感もある「ヨーグルトバーク」、ぜひおやこで挑戦してみてくださいね。
調理・写真/まきくろ
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