その準備、足りてる?子どもとハムスターが安心して暮らすために

その準備、足りてる?子どもとハムスターが安心して暮らすために
家族が増える喜びは何にも変えがたいものですが、その新しい家族がハムスターなら? 小さな体には大きな愛情が必要です。 子どもとハムスターが楽しく、安心して暮らすためのポイントをご紹介します。
目次

ハムスターの新しいおうち、どう選ぶ?

ハムスターをお迎えする際、まず整えたいのが「住まい」の環境です。 ゆったりとした広さのケージは、ハムスターが元気に動き回れる運動スペースにもなり、ストレスの少ない生活につながります。

ケージは金網、プラスチック、アクリル製など様々ですが、金網のものは怪我のリスクがあるため注意が必要です。 また、運動好きなハムスターには回し車が欠かせません。 音が静かなタイプを選べば、夜の活動音も気になりにくくなります。

そのほかにも、安定感のあるエサ入れや倒れにくい給水ボトルなど、基本的なグッズもそろえておきましょう。

温度と湿度、大事なバランス

ハムスターはもともと砂漠の生き物ですが、実は湿度と温度のバランスに非常に敏感です。 理想的な室温は20~26℃、湿度は40~60%を保ちましょう。

特に冬の寒さや夏の暑さには注意し、エアコンやヒーターを適切に使用して快適な環境を維持することが重要です。 温度管理が行き届いていないと、ハムスターの健康に悪影響を及ぼすこともありえます。

子どもとハムスター、少しずつ仲良くなるために

ハムスターとの暮らしは、子どもにとっても貴重な体験になります。 ただし、いきなり触れようとせず、迎えてからしばらくはケージ越しに観察するところからスタートしましょう。

慣れてきたら、エサを手渡してみたり、優しく声をかけたりすることで、少しずつ信頼関係を築くことができます。

おわりに

子どもとハムスターが仲良く、安全に過ごすためには、適切な環境と日々のケア、そして何より愛情が欠かせません。 今回ご紹介したポイントを参考に、家族の一員としてハムスターとの生活を始めてみてはいかがでしょうか。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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