雨が続いておうち遊びがネタ切れ…（泣）そんなときはコレ♪廃材や100均アイテムでできる子どもが無限に遊ぶアイデア6選

なかなか外遊びができず、おうちで過ごすことが多くなる梅雨の時期。普段外で走り回っている子どもを家の中で満足させるのは至難の技ですよね。「家の中飽きた」「雨ばかりでつまらない」なんて言われてしまうことも…。

そこで、以前「おやこのくふう」で紹介した記事の中から、子どもが“無限”に楽しめるおうち遊びのアイデアを集めました。100均アイテムや廃材など、身近なアイテムが大活躍！

1.何度も消して楽しめる【無限ドリル】

幼児〜小学生のいる家庭では、おうち時間にドリルを活用することも多いのではないでしょうか？しかし紙のドリルは1回やってしまえばそれで終わり。「もう1回やりたい！」となると、消しゴムで消すか購入しなおす必要があり、手間もコストもかかってしまいます。

そこでおすすめなのが、ダイソーの「手貼りラミネートフィルム」を使って作る“無限ドリル”！ホワイトボード用のマーカーで書けば何度でも書き直し可能。

小さな子は「間違えた、もうやだ！」なんて投げ出してしまうこともありますが、これならすぐやり直しがきくので、やる気も途切れずに取り組めそうです♪

2.運動、ごっこ遊び、知育にも！？【プールスティック遊び】

「プールスティック」は、本来は水泳の練習で使う長い浮き棒で、軽く、やわらかく、形を変えたり切ったりできる優れもの。

このプールスティックをアーチ状に丸めて重しなどで床に固定すれば、子どもが喜ぶトンネル遊びができちゃいます！アーチの色を変えたりトンネルの幅や次のアーチとの距離を変えたりすると、飽きずに何度も遊べますよ。

プールスティックをカッターで切るとドーナツのような形になり、おままごとなどのごっこ遊びにも使えます。

カットしたスティックの穴にひもをとおして遊ぶのもおすすめ！軽くて持ちやすく、穴が大きめなので小さな子どもでも比較的簡単にひもをとおすことができます。

指先の運動で脳が活発になり、集中力を高める効果も期待できますよ。

3.遊び方は無限大！知育要素たっぷりの【ポップチューブ】

「ポップチューブ」は蛇腹状のカラフルなチューブで、伸び縮みするのが特徴です。

チューブ同士をくっつけることができるので、ブロックのようにいろんな形を作って遊ぶことも可能。大きな星形を作ったり、チェーンのようにつなげたり。輪っかにすれば輪投げだってできちゃいます！

また、お風呂で湯船につけてぷくぷくと息を吹き込んでも楽しいですし、水が流れる水路を作るなど、遊び方は無限大です♪

4.ハマると無限に作りたくなる【ラッキースター作り】

紙テープで作るぷっくり立体的な星（ラッキースター）、小さい頃に作ったことがあるという人も多いのでは？

細かい作業なのでコツをつかむまでは難しく感じるかもしれませんが、慣れればテレビを見ながらでも量産可能！上手に作れるようになるとやみつきになり、気づけば家中ラッキースターだらけ、なんてことも。

作るときは家にある紙を細長くカットしてもOKですが、セリアで販売されている専用の紙テープが手間要らずでおすすめです！

ほかの紙テープと組み合わせて指輪やブレスレットにしてもかわいいですし、ごっこ遊びや七夕飾りとしても活躍してくれます。

5.【ペットボトルのふた】でエコ×節約知育！「三目ならべ」は脳トレにもおすすめ

家に溜まりがちな「ペットボトルのふた」を使ったゲームは、大人も子どももドハマり必至！

ペットボトルのふたを10個用意し、5個ずつにわけて異なる色の丸シールを貼って駒にします。丸シールは100円ショップで手に入りますよ。そして紙に縦横2本ずつの線を交差するように描いたら準備は完了です。

順に自分の色の駒を置いていき、先に縦・横・斜めのいずれか1列に自分の駒を並べたら勝利！シンプルなゲームですが、繰り返していくと子どもも戦略を立てられるようになってきます。負けず嫌いな子どもほどハマる頭脳ゲームです。

また、ペットボトルのふたが大量にあるという場合は、ふたを高く積む「ピラミッド積み」もおすすめです。単純な作業ですが、適度な難易度で長時間黙々と遊んでくれますよ。

6.考える・作る・遊ぶの無限ループでおうち時間を持て余さない【レゴ迷路】

子どもに人気のおもちゃ「LEGO（レゴ）」。手先を使いつつ想像力を働かせて制作ができるので、比較的長い時間遊んでくれるおもちゃですよね。そんなレゴの楽しみ方のひとつとしておすすめしたいのが「レゴ迷路」です。

レゴの基礎版の上に、ビー玉などを転がせる幅を作って迷路を作る遊びです。どんな迷路にしようかと考え、実際に作り、遊び、そしてまた作る……。迷路遊びが好きな子どもであればきっと無限ループにハマること間違いなし！

こちらの記事では、ジャングルや海、マイクラをテーマにしたレゴ迷路のアイデアを紹介しています。迷路のアイデアや組み立てなど、子どもの年齢に合わせて親がサポートしながら遊んでみてくださいね。

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梅雨の期間は大体1か月から1か月半程度。おうち遊びがネタ切れにならないよう、今から探っておきたいところです。子どものペースで、子どものレベルに合う遊びができるのはおうち遊びならでは！ぜひ、参考にしてみてくださいね。