モルモットの飼育に欠かせないのは、掃除がしやすいケージです。 モルモットは排泄の量が多いため、お世話のしやすさを重視して選びましょう。
目安となるサイズは高さ40cm、幅80cm×奥行き60cm程度がおすすめです。 専用のケージは少ないため、うさぎ用のケージを代わりに使うことが多いですが、フェレットやチンチラ用のものは適していませんのでご注意ください。
ケージの底に金網が付いている場合はケガを防ぐために取り外して使いましょう。 その上に牧草をたっぷり敷くと、掃除もしやすく、モルモットも過ごしやすくなります。
モルモットの主食は生または乾燥した牧草です。 そこに、モルモット専用のペレットを補助的に与えるとバランスが良くなります。
特に注意したいのはビタミンCです。モルモットは体内で合成できないため、食事からしっかり摂る必要があります。 ビタミンCは空気や熱に弱いため、サプリメントやビタミンCを多く含むパセリやブロッコリーなどの野菜を意識して与えるとよいでしょう。
モルモットは穏やかな性格ですが、臆病で警戒心も強い生き物です。 新しく迎えたばかりの頃は、子どもが過度に触ったり抱いたりして、ストレスを与えないように気をつけてください。
また、子どもが抱っこする際には、噛まれたり落としたりしないように必ず大人がそばについて見守ることが大切です。
モルモットの健康のためにも、ケージの掃除は毎日こまめに行い、清潔な環境を保つことを忘れないようにしましょう。
モルモットは、そのかわいらしい姿で家族みんなに癒しと喜びをもたらしてくれます。 ですが、小さな体はとても繊細なので、日々のお世話には十分な注意が必要です。
家族全員で責任を持って世話ができるかどうかをよく話し合い、理解したうえで迎え入れることをおすすめします。
今回のポイントを参考に、子どもたちといっしょにモルモットとの楽しい生活をスタートさせてください。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
『ガチャガチャ』深夜の自宅で聞こえた“奇妙な物音”に違和感…直後⇒予想もし...
2024.08.01
閉店間際のラーメン屋で…親子がラーメンを注文。しかし会計時⇒「申し訳ありま...
2025.06.24
子どもを守る防災教育~楽しい学びと学校の取り組み~
2024.08.05
『俺はコレ頼んでねえよ!』ラーメン屋で怒鳴る男性客。しかしその瞬間⇒隣の客...
2025.05.20
花火大会で…隣にいた男性の【正体】に気付いた瞬間⇒「もしもし、警察ですか?...
2025.07.18
仕送りがお菓子の詰め合わせになっていたワケ#9
2024.08.14
高速バスで…就寝中に急停車。直後→運転手「申し訳ありませんが、現在…」思わ...
2025.02.17
夕食で…妻「ご飯できたよ」夫「手抜きすぎじゃね?」涙が込み上げた直後⇒夫が...
2025.07.07
プールで…「あの子、水着じゃなくて普段着で泳いでますよ」監視員に伝えた結果...
2025.07.23
実家に帰省中…玄関をこじ開けようとする不審な音。夫が見に行った直後⇒「逃げ...
2025.07.28