夫が子どもに無関心な本当の理由より引用
夫に相談しても、「育児はお前の仕事」と相手にされない…なんて経験をしたことがある方もいるのではないのでしょうか?
その原因の一つには「子どもとの過ごし方が分からない」といったことがあるかもしれません。
今回は、特別な準備がなくてもできる、子どもとパパの絆を深める方法を紹介します
保育士でライターのでん吉さんによると、パパと子どもの休日は、特別なことをしなくても、ただ一緒に過ごすだけで心が通じ合う時間になるそうです。
つまり、大切なのは子どもの気持ちに寄り添い、一緒に楽しもうという姿勢です。
忙しい毎日のなかで、ほんのひとときでも“ふたりだけの時間”があることが、子どもにとってはかけがえのない思い出になるのです。
では、どのようにしたらよいのかを紹介してもらいました!
休日の予定をパパがすべて考えるのではなく「今日は何したい?」と子どもに聞いてみることが大切です。
自分の意見を聞いてもらえる経験は、子どもにとってうれしいもの。
「選んだ」「決めた」という体験が、その日を“自分ごと”として特別なものにしてくれます。
小さなことでもかまいません。
「公園に行く?おうちでお絵かきする?」そんな選択肢からで十分です。
「特別な場所に連れていかなきゃ」「計画を立てなきゃ」と気負う必要はありません。
子どもは、ただパパと一緒にいるだけで、心が満たされる瞬間があります。
お昼寝前に一緒に絵本を読んだり、ソファでくっついてテレビを見たり…“何もしない時間”も、大切な共有時間になります。
忙しい日々のなかで、ただ一緒にいるだけでも、子どもはしっかりと“愛されている実感”を感じ取ることができるのです。
ママとは違う遊び方をするのも、パパの魅力のひとつです。
たとえばダイナミックな遊び、冒険っぽいごっこ遊び、ちょっと難しい道具を使った作業など。
パパとしかできない体験は、子どもの「楽しかった!」という記憶に強く残ります。
“パパとの遊び=楽しい”という印象が積み重なることで、信頼感や安心感が自然と深まっていきます。
1日を終えるとき「今日は一緒にいられて楽しかったよ」「〇〇してくれてうれしかったな」と言葉で伝えてあげること。
子どもは、自分との時間がパパにとっても楽しかったと知ることで「また一緒に過ごしたい」と感じるようになります。
そして、そんな言葉のやりとりが、子どもにとって“心の栄養”となっていくのです。
普段、長い時間を一緒に過ごす機会はどうしてもママよりも短くなってしまいがちなパパ。
子どもへの拒絶は単に「接し方が分からない」だけなのかもしれません。
今回、紹介した内容をこの夏休みに試してみてくださいね。
監修:でん吉(保育士)
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