子どもの運動神経は生まれつきのものじゃない!スポーツ系習い事を始める前に親が知っておきたいこと
そろそろ習い事を始めようかな、新しいものをプラスしようかな?新生活にむけて、そんな風に習い事について検討している家庭も多いのではないでしょうか?
「くらしのあれこれ、ちょっと気楽に」をコンセプトに利用者の様々な声・お得な情報をお届けするサイト「カジナビ」は、小学生までの子どもを持つ親732人を大賞に、「子どもの習い事に関するアンケート」を実施。その結果が発表されました。
リアルな実態は、とっても参考になりますよ!
子どもに習い事をさせていますか?という質問に対し、7割以上の親が「はい」と回答。年齢別で見てみると、1~3歳は36%、4~6際は76%という結果になりました。
習い事をさせている理由の1位は「子どもがやりたがったから」。将来のため、苦手克服といったこと以上に、子ども本人の意志や意欲を大切にしている親が多いようです。
また、習い事をさせていない理由1位の「年齢的にまだ早い」と回答した大半は、0〜5歳の子どもを持つ親からだったとか。習い事が一般化していくのが、ちょうど3~6歳の幼児後期ということがこの回答からもうかがえます
子どもに習い事をさせているという親に、習い事の種類を聞いたところ、最も多かったのは水泳やサッカーなどの「運動系」で、幅広い年齢層に人気だったとか。
おやこのくふうでも、運動系の習い事の記事は非常に高い人気を得ています。
子どもがやりたいといったときに、頭を悩ませるのが経済的負担。各家庭の子ども一人当たり習い事にどれくらいの月謝を払っているのかも調査。
最も多いのは「5000〜1万円未満」の41%。次いで、1万〜1.5万円未満(18%)、5000円未満(16%)となりました。
習い事はこうした経済的負担だけでなく、「送迎」「試合や発表会のお手伝い」「先生とのコミュニケーション」などさまざまな負担もあります。
こうしたお金、時間、労力を費やすのも、習い事を通して子どもに大きく成長してほしいと願っているからなんですよね!
コロナによって習い事への考え方に変化があったかを聞いたところ、「特に考えは変わらない」(55%)についで多かったのは、「オンラインでできるものを」(18%)でした。
感染防止のために、人との接触が少ない方法で習い事させたいというニーズがあると同時に、オンラインでのコミュニケーションが日常化したことや、オンラインだと「送迎」の負担が軽減するというメリットに気づいたなどもあるかもしれませんね。
■調査概要
調査内容:「子供の習いごと」に関するアンケート調査
調査方法:インターネット調査
対象者:全国の小学生以下の子供を持つ親732名(年齢居住地問わず)
調査期間:2021年2月14日~2021年2月16日
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