お盆の帰省中、夜中に小腹がすいて、車で立ち寄ったサービスエリアで夜食を買おうと思い立ちました。 時刻は深夜2時。 駐車場に車を止め、トイレに向かう途中のことです。
女性が一人、トイレの前で立ち尽くしていました。 顔をうつむいたまま、まったく動かないその姿になんとなく不気味さを覚えながらも、あまり気にせず私はトイレへ。
5分ほどして出てくると、女性はまだ同じ場所、同じ姿勢のまま立っていました。 「こんな夜中に…?」と少し気になりながらも、私はそのまま車へ戻ろうとしました。
そのとき、背後からふいに「お姉ちゃん…」と小さな声が。
驚いて振り返ると、さっきまで遠くにいたはずの女性がすぐ目の前に立っていたんです。 心臓が止まりそうになり、私は無我夢中で車へ逃げ込みました。
ほっとしたのも束の間、ふと横を向くと、彼女が車の窓に貼りつくようにこっちを見ていました。 怖くてエンジンをかけることもできず、私は震えながら10分以上シートにうずくまっていました。
翌朝、なんとなく気になってそのサービスエリアについて検索してみたところ「深夜に霊のような人影を見た」という目撃情報が、何件も出てきていて……。 あの女性が何だったのか、今でも思い出すたびに鳥肌が立ちます。 (女性/25歳/看護師)
いよいよ夏本番。帰省する方も増える時期ですね。 暗く静かな時間帯はちょっとした出来事でも妙に記憶に残ったり、嫌な想像が膨らんだりしますよね…。
みなさんにも「あれは何だったんだろう…?」と、ふと背筋が寒くなった体験はありますか?
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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