保育士の技!赤ちゃんをスムーズに寝かしつけるコツ

保育士の技!赤ちゃんをスムーズに寝かしつけるコツ
「なかなか寝てくれない」「寝かしつけに時間がかかる」と悩むママやパパは多いのではないでしょうか。 今回は、保育士も実践する、赤ちゃんをスムーズに寝かしつけるためのヒントを紹介します。
目次

寝かしつけの基本は抱っこ

寝かしつけの基本はやっぱり抱っこです。 赤ちゃんの好みに合わせて縦抱きや横抱きを使い分け、優しく左右に揺らしたり、落ち着く歌を歌ったりするのが効果的です。

月齢が低いと抱っこで寝やすいですが、成長すると難しくなることもあります。

そんなときは、膝に赤ちゃんをのせて背中やお腹をゆっくりトントンするとリラックスして寝やすくなります。

おくるみや抱っこ紐も活用しましょう

寝かしつけに時間がかかるときは、抱っこに加えておくるみや抱っこ紐を使うのもおすすめです。 おくるみは赤ちゃんを包み込み、胎内にいたときの安心感を与えます。

特に生後3〜4ヶ月頃までに効果的で、手足を落ち着かせ、抱っこしたまま布団に下ろしても目を覚ましにくくなります。 素材はガーゼやパイルが多いですが、バスタオルでも代用できます。

赤ちゃんの動きが活発になったら、抱っこ紐を使うと体が安定し、抱っこする側の負担も減ります。

寝かしつけが難しいときは、抱っこにこだわりすぎず、テレビの音を小さく流して気分転換するのもよいでしょう。

バウンサーや耳ツボも試してみて

どうしても寝ないときは、バウンサーで揺らしてみたり、添い寝の際に耳のツボを優しく揉んであげるのも良いでしょう。 耳にはリラックス効果があるツボが多く、眠りやすくなると言われています。

ただし、バウンサーは長時間の使用は避けて、寝たら必ず布団に移してくださいね。

おわりに

寝かしつけは日によってスムーズな時もあれば時間がかかることもあります。 無理せず交代したり、音楽をかけるなどしてパパ、ママもリラックスすることが大切です。

赤ちゃんの機嫌が悪かったり体調が心配なときは、専門家に相談するのも忘れないでくださいね。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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