個人差はありますが、生後3か月ごろになると、多くの赤ちゃんが首がしっかりしてきて、うつぶせの姿勢で頭を少し持ち上げられるようになります。
また、軽くて持ちやすいおもちゃを握ったり、音や動くものに興味を示したりするようになる赤ちゃんもいます。 生活リズムが整い始め、夜間にまとまって眠るようになる子も増えてくる時期です。
この頃の赤ちゃんには、「いないいないばあ」のようなシンプルな遊びがぴったり。 顔を手で隠したり、物陰からひょっこり顔を出したりと、ちょっとしたアレンジを加えるのもおすすめです。
ほかにも、顔の前で指を動かしたり、小さな音の鳴るおもちゃを鳴らしてみたりと、音や動きを取り入れた遊びは赤ちゃんの興味を引きやすくなります。
おもちゃを選ぶなら、赤ちゃんの手で握りやすいサイズで、音が出るものや軽く転がせるものがおすすめ。 こうしたおもちゃは視覚や聴覚を刺激しながら、赤ちゃんの好奇心を引き出してくれます。
外出の際には、ベビーカーやチャイルドシートに取り付けられる布のおもちゃがあると便利です。 触れると音が出る素材や、さまざまな手触りのものが組み合わさったタイプなど、赤ちゃんの五感を刺激する工夫が施されたものが多くあります。
ただし、どんなおもちゃでも安全性の確認は必須です。 赤ちゃんが口に入れても安心な素材か、小さなパーツが取れてしまうような作りではないかなど、事前によくチェックしましょう。
生後3ヶ月の赤ちゃんは、様々なことに興味津々で、おやこのコミュニケーションがぐんと楽しくなる時期です。 今回ご紹介した遊び方やアイテムを参考に、お子さんの五感を刺激しながら、笑顔あふれる楽しい時間をたくさん過ごしてくださいね。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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