スーパーで…店の入口で一人で泣く子どもに違和感。声を掛けた直後⇒ 「警察!」と叫んだワケ…

スーパーで…店の入口で一人で泣く子どもに違和感。声を掛けた直後⇒ 「警察!」と叫んだワケ…
子どもは生活に大きな変化をもたらしてくれますよね。 今回は、子どもにまつわる“衝撃エピソード”をご紹介します。
目次

小さな駆け引き

先日、スーパーでの出来事です。 買い物を終えて店を出ると、入り口付近で5〜6歳くらいの男の子が立っていました。 半泣きで怒った顔をしていて、一人でいるのが少し不思議に思いました。

「どうしたの?お母さんは?誰かと一緒に来た?」と声をかけると、男の子はしゃくりあげてなかなか言葉を発せず…。 やっと聞き取れたのは「置いて帰った」という言葉でした。

その一言に「まさかお母さん、気づかずに帰っちゃった…?」と嫌な予感がよぎり、思わず「これ、警察に連絡すべき!?それともスーパー?」と、周囲の目も気にせず叫んでしまいました。

すると、少し離れたところからお母さんらしき女性が慌てて近づいてきました。 「ごめんなさい、私が母親です!今、意地の張り合いで…ご心配おかけしてすみません」とのこと!

何があったのかはわかりませんが、お母さんは少し距離を保ちながらも見守っていた様子。 一瞬パニックになってしまった自分が情けなく感じながらも、お母さんと意地を張る男の子のやり取りが微笑ましく感じました。 (女性/55歳/自営業)

おやこの小さな奮闘に…

子育ての現場は、毎日が真剣勝負。 子どもの泣き声の裏にはがんばる親の姿があるのかもしれません。

子育てに奮闘するひとりひとりに、あたたかなまなざしがそっと注がれる日常でありますように。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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執筆者

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