ファーストシューズとベビーシューズの違いは?正しい選び方と注意点を解説

ファーストシューズとベビーシューズの違いは?正しい選び方と注意点を解説
赤ちゃんが初めて履く靴には「ファーストシューズ」や「ベビーシューズ」など、いくつかの呼び方があります。 どれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。 実は、これらには意味の違いがあることをご存じですか? 今回はそれぞれの特徴や、赤ちゃんの足に合った靴を選ぶためのポイントをご紹介します。
目次

ファーストシューズとベビーシューズの違い

「ファーストシューズ」と「ベビーシューズ」は同じ意味で使われることもありますが、実際には少し違いがあります。

ファーストシューズとは、赤ちゃんが生まれて初めて履く靴のこと。 よちよち歩きを始めたころに履く靴を指すことが多いです。

一方、ベビーシューズは1〜3歳ごろまでの乳幼児が履く靴全般を指し、ファーストシューズもその一部として含まれることがあります。

ただし、靴のサイズ展開や分類はメーカーによって異なるため、購入する際は説明やサイズ表示をよく確認しておくと安心です。

健やかな成長を支える靴選びのポイント

赤ちゃんの足は骨が柔らかく、大人のように重心移動もできません。 そのため、足に合っていない靴を履いていると、足の変形や成長を妨げてしまう可能性もあると言われています。

ベビーシューズを選ぶ際は「かかとが安定しているか」「クッション性があるか」「靴底がきちんと曲がるか」をチェックしてみましょう。 これらのポイントを抑えることで、足への負担を軽減し、正しい歩行をサポートしてくれるようです。

正しいサイズの測り方と試し履きの重要性

赤ちゃんの足が健全に成長するためには、適切なサイズの靴を選ぶことが大切です。 つま先に5〜10mm程度の余裕があるサイズが理想的だと言われています。

自宅でも足のサイズを測ることはできますが、子どもがじっとしていられず難しいと感じることもあるかもしれません。 その場合は、子ども靴専門店などでプロに測ってもらうのもおすすめです。 また、サイズを測ったら必ず試し履きをして、子どもの歩く様子を確認してから購入するようにしましょう。

おわりに

赤ちゃんの足は日々大きく成長していきます。 足に合っていない靴を履き続けると、土踏まずの形成に影響したり、歩き方に偏りが出る原因になることもあります。

日々の観察や定期的なサイズチェックを大切にしながら、ぴったりの1足を選んであげてくださいね。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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