「今年のお盆は私の実家で…」妻の提案を却下した結果⇒数日後、“まさかの電話”に絶句したワケ…

「今年のお盆は私の実家で…」妻の提案を却下した結果⇒数日後、“まさかの電話”に絶句したワケ…
結婚後、必ずと言っていいほど関わるお義母さん、お義父さん。 皆さんはどんな関係を築いていますか? 今回は、そんな夫にまつわる義両親との『衝撃エピソード』をご紹介します。
目次

最初は拒否された帰省

私の実家は遠方にあるため、これまでお盆を実家で過ごしたことがありませんでした。 ある日ふと思い立ち、夫に「今年のお盆は私の実家で過ごしたい」と伝えてみたのですが…。

返ってきたのは「えー、移動距離ダルいじゃん。ウチの方が近いし、ウチでいいだろ?」の一言。 あっけなく却下されてしまい、内心ガッカリ。

ところがそれから数日後、帰宅した夫が突然「お盆、チケット取れたぞ。新幹線の」と、あっさりと実家への帰省をOKしてくれたのです。 「えっ、なんで急に?」と聞くと、なんと義両親が裏で動いてくれていたとのこと。

義母は夫にこう言ったそうです。 「お盆か年末年始、どちらか年に1回くらい会うのがちょうどいいのよ。 うちは近くにいるんだから、ウチのことは考えなくていいのよ?」

それを聞いた夫は一瞬固まって「今まで考えが浅かったな…」と、電話越しに絶句したそうです。

私はすぐに義両親にお礼の電話をしました。 すると義母は笑いながら「自分の親に孫を会わせるのは、当たり前の親孝行よ。あの子、まるで雷に打たれたみたいで笑えたわよ~」と、やさしく背中を押してくれました。

あのときの電話がなければ、今年も夫の実家で過ごしていたかもしれません。 あらためて、義両親の存在に感謝です。 (女性/42歳/無職)

思いやりがつなぐ家族の絆

つらいときにそっと寄り添ってくれる義両親の存在は、本当に心強いですね。 こうした思いやりの積み重ねが、夫婦だけでなく家族全体の絆を深めていく大切な一歩。

これからもお互いの気持ちを大切にしながら、いい関係を築いていけるといいですね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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