お子さまが自分でおもちゃを片付けられるようにするには、取り出しやすく、しまいやすい収納を心がけることが大切です。 オープンラックやカゴなど、遊ぶおもちゃが一目でわかる収納を使うと、お片付けがしやすくなります。
また、おもちゃをひとつの大きな箱にまとめてしまうと、遊びたいものを探すときに箱をひっくり返してしまいがちです。 そのため、中身をカテゴリーごとに分けて収納する方法がおすすめです。
おもちゃの収納は、小学校に入学した後のことも見据えて選ぶとよいでしょう。 例えば、ランドセルラックや本棚として使える家具を選べば、長く使い続けられます。
そうすることで、お子さまも家具に愛着がわき、物を大切にする気持ちが育まれるかもしれません。 また、入学準備の際の費用や手間を減らせる利点もあります。
片付けが苦手なお子さまには、投げ込み収納が向いていることもあります。 色ごとに分けられるカラフルなゴム製バケツを用意し、それぞれに収納するものを決めておくと、ざっくり入れるだけで片付けができます。
このようなバケツは水遊びやアウトドアでも使えるため、複数用意しておくとさまざまな場面で活躍するでしょう。
お子さまが自分で片付けられるようになることは、自分の持ち物を管理する大切な第一歩です。 「片付けなさい」と言うだけでなく、分かりやすく、楽しく片付けられる収納環境を整えてあげることが大切です。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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