お風呂でも遊べる【無限ドリンクバー】の簡単作り方！リアルに水が出て5歳児が夢中に♪

こんにちは！ママライターのささきみきです。5歳の息子はファミレスのドリンクバーが大好き。ファミレスに行くと、いつも目を輝かせてコップに飲み物を注ぐ瞬間を観察しています。

「ドリンクを注ぐ楽しみをおうちでも体感させてあげたいな…」と思い、ネットで見つけたのが「手作りドリンクバー」！。
ペットボトルのキャップを開くと、ストローの蛇口から水が出てくるんです。その様子はまるで本物のドリンクバーのよう！
さっそく作り方を紹介します

手作りドリンクバーの材料

手作りドリンクバーの材料は4つのみです！どれも家にあるものや100円ショップで手に入りますよ。

今回はお風呂でも遊べるようにプラスチック段ボール（通称：プラダン）を使います。室内で遊ぶなら、段ボールで代用することもできますよ。

お風呂で使用する場合はグルーガンで接着しましょう。濡らさずに遊ぶ場合は、接着剤やテープなどでもOK！
また、プラダンはカッターで切る際に力を使うので、カッティングマットもあると安心です。

ドリンクバーの作り方

さっそくドリンクバーを作っていきます。カットする工程やグルーガンでの接着は危険ですので、大人が行いましょう。

1.プラダンをカットする

まずはプラダンをペットボトルに合わせて切り取ります。
今回は600mlのペットボトルの大きさに合わせて切りましたが、使用するペットボトルの大きさに合わせて調節しましょう。

1. 壁パーツ：4枚
…ペットボトルの一辺+1.5cm×ペットボトルの底から注ぎ口の下までの長さ
2. 棚板パーツ：1枚
…ペットボトルの一辺+1.5cmの正方形
3. 底パーツ：1枚
…ペットボトルの一辺+1.5cm×20cm程度、短辺片側はカーブにカット
4. ふたパーツ（正方形、キャップが見える穴つき）1枚
…ペットボトルの一辺+1.5cmの正方形、ペットボトルのキャップが通るように中心部をカット

2.ドリンクバーの蛇口を作る

次にドリンクバーの蛇口を作ります。ペットボトルの下のほうに、蛇口となるストローを差し込む穴をカッターなどで開けます。目打ちなどを使ってもOK。

壁パーツの底から4～5cmほどの部分に棚板をつける位置を決めます。棚板の位置からペットボトルの底の位置を合わせて、壁パーツにもストローが通る穴を開けます。

ストローを適度な長さにカットして、ペットボトルの穴に差し込みグルーガンで固定します。水が流れ出ないよう、すき間を埋めるようにグルーをたっぷりとつけるのがコツです。

3.ドリンクバーを組み立てる

いよいよ組み立てです！各パーツをグルーガンで接着していきます。まずは、壁パーツ2枚で棚板パーツと底パーツを挟むように固定します。棚板パーツは先ほど決めた位置に接着します。

ストローを通すための穴を開けた壁パーツを正面に接着し、ペットボトルをセットしましょう。ここまでできたら、背面の壁パーツを接着します。

ふたパーツも接着！完成までもう少しです。

プラダンが余ったので、長細く切って底パーツを囲うように接着しました。このパーツはなくても遊べますが、あると完成度が増しますよ！

3.マステでデコレーションしたら完成！

最後にマスキングテープでデコレーションしたら完成です！このステップには危険がないので、子どもに手伝ってもらうのもいいですね。パーツの準備からここまでおよそ40分でした。

お部屋やお風呂で遊んでみた♪

完成した手作りドリンクバーに息子は大興奮！早速水を入れて遊ぶことにしました。ペットボトルに水を入れる際は、蛇口のストローの先端を手などで塞いで密閉状態にします。
給水後にペットボトルの蓋をキュッと閉めれば、水圧の原理で水が流れる心配はありません。
遊ぶときは、ペットボトルの蓋を緩めてみましょう！蛇口から水が出てきます♪ 色水などにして、ジュースやさんごっこも楽しいですね！

プラダン製なので「お風呂に持ち込みOK！」と伝えると息子は大喜び。自分でバスルームまで抱えていき、湯船にゆっくりつかりながら楽しんでいました。お湯を自分で補充しながらじっくり遊んでくれましたよ！

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手作りドリンクバーは、本当に水が出るリアルさが魅力。息子は今日も飽きずに遊んでいます。毎日お風呂へスムーズに誘導できて大助かりしているので、気になる方はぜひ工作にチャレンジしてみてくださいね。