タングラムは手作りできる!基本の材料はたったひとつ

タングラムは手作りできる!基本の材料はたったひとつ
「タングラム」は、7つのピースを使って様々な形を作るパズルです。 今回は、たった1つの材料から手軽にタングラムを手作りする方法を紹介します。
目次

材料を選んでタングラムを作ろう

タングラムは、正方形の紙があればご家庭でも手作りできます。 ただし、折り紙のような薄い紙を使うと、遊んでいるうちに折れたり、くしゃくしゃになってしまうこともあります。

長く遊びたい場合は、厚紙やダンボール、マグネットシートなど、少し厚みのある素材を選ぶとよいでしょう。 厚紙にダンボールを貼ったり、マグネットシートと組み合わせたりすることで、より丈夫に仕上げることも可能です。

タングラムの線を引く・切る

まずは、正方形の紙にタングラムのガイドとなる線を引いていきます。

線を引くのが難しい場合は、インターネット上で公開されているタングラムの台紙をダウンロードして使うのもおすすめです。

台紙を印刷して厚紙に貼りつけると、下書きの手間を省くことができます。 線が引けたら、ハサミやカッターを使ってピースごとに切り分けましょう。

お子さまと一緒に作るときは、ハサミを使うようにし、ダンボールなどの厚い素材を切るときは、大人が安全に配慮して作業してください。

問題集も手作りしてみよう

タングラムは、7つのピースを自由に組み合わせて、さまざまな形を作って遊ぶパズルです。 はじめて遊ぶお子さまの中には、どう遊べばよいか迷ってしまうこともあるかもしれません。

そのような場合は、見本となる「問題集」を用意してあげるのもよいでしょう。 インターネットには、無料でダウンロードできるタングラムの問題集もあるため、活用してみるのもおすすめです。

おわりに

タングラムは、図形の感覚だけでなく、集中力・想像力・思考力を育てるとされている知育パズルです。 手作りすればコストもかからず、ご家庭でも気軽に楽しめます。

お子さまと一緒に、タングラム作りとパズル遊びの時間をぜひ楽しんでみてくださいね。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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