高速道路で…父「次の出口で降りろ!」娘「えっ」従った結果⇒父「やっぱりか…」“その理由”に思わず絶句…

高速道路で…父「次の出口で降りろ!」娘「えっ」従った結果⇒父「やっぱりか…」“その理由”に思わず絶句…
この夏、実家に帰省する予定の方も多いのではないでしょうか。 久しぶりの家族との再会は心温まるものですが、ときには予想外のトラブルや気まずい瞬間が訪れることもありますよね。 今回は、そんな帰省中に起きた『トラブルエピソード』をご紹介します。
目次

地獄の小旅行

夏の帰省中、家族そろって少し遠くまで買い物に行くことになりました。 運転はわたし。 普段から車を使っていることもあり、実家の車を任されて、いつも通り高速道路で目的地を目指していました。

道は順調、渋滞もなし。 「これはすぐ着きそうだな」と思っていた、まさにそのときです。 助手席に座っていた父が、突然「次の出口で降りろ!」と声を荒げました。

急な指示に驚きながらも、わたしは「えっ、うん…」と慌ててハンドルを切って高速を降りました。 けれど、そこからが悪夢のはじまりでした。

信号、渋滞、信号、渋滞。 進んでも進んでも、止まってばかり。

それでも父はどこか満足げに「下道のほうが早いと思ったんだが…やっぱりか…。でも、気持ちいいよな?こういう道のほうが」と、どこか誇らしげに言うのです。 「え?何が“やっぱり”なの?」そう思いながらも、もう引き返すことはできません。

さらに、母が「冷房は体に悪いから」と窓を開け放ちました。 猛暑のなか、吹き込んでくるのはただの熱風。 前を向いて運転するわたしの髪はボサボサに舞い、後部座席では子どもが蒸し暑さに耐えきれず大泣き。

車内はもうぐちゃぐちゃ…。

いつもなら2時間で着くはずの距離。 この日はなんと、5時間以上かかってようやく目的地に到着。

もう誰も何も話さず、疲れきって車を降りました。

「来年は絶対、帰省しない」 わたしは心の中でそう、強く思いました。 (女性/35歳/パート)

家族との距離感、じっくり向き合ってみて

家族だからこそ、ぶつかることもあれば理解し合えないこともあります。 自分の気持ちを大切にしながら少しずつ歩み寄ることが、穏やかな関係づくりの第一歩ですね。

どうか穏やかな気持ちで、少しずつ良い距離感を作っていけますように。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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