ベビーカーには、生後1ヶ月または4ヶ月頃から使えるタイプと、お座りができる7ヶ月頃から使えるタイプがあります。 これはリクライニングの角度によって、使い始める時期が決まっているためです。
一般財団法人製品安全協会の基準によると、最長で生後48ヶ月まで使用可能とされています。
ただし、3歳を過ぎると自然とベビーカーを使わなくなるお子さまも多いようです。
ベビーカーにはいくつか種類があり、それぞれ特徴があります。
・A型ベビーカー
生後1ヶ月から使えるタイプで、リクライニングがほぼ水平になるため、赤ちゃんを寝かせた状態で使えます。
・B型ベビーカー
お座りができる7ヶ月頃から使え、A型よりコンパクトで軽量なものが多いです。
・三輪ベビーカー
前輪が1つ、後輪が2つで安定感があり、でこぼこ道や坂道でもスムーズに押せます。
また、赤ちゃんと向き合える両対面式タイプと、外の景色が見える背面式タイプがあります。 両対面式は赤ちゃんの様子に合わせて向きを変えられるため、安心感があるでしょう。
ベビーカーを選ぶ際は、ご自身のライフスタイルを考慮することが大切です。
電車やバスをよく利用するなら、軽くて簡単に折りたためるものがおすすめです。 車に積む場合も、コンパクトになるものが良いかもしれません。
家の周りに段差やデコボコ道が多い場合は、三輪ベビーカーのように走行性に優れたものが良いのではないでしょうか。 また、日差しが強い地域に住んでいるなら、日よけが大きめのタイプが安心かもしれません。
ベビーカーの種類や選び方についてご紹介しました。
予算や安全性、普段の生活スタイルを考えながら、お子さまとの毎日が楽しくなるようなベビーカーを見つけてくださいね。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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