テレビゲームやスマホなど、ボタンひとつで遊べるものが多い現代では、手先を細かく使う機会が少なくなっているようです。 しかし、手先を動かすことは脳の発達にとても大切な役割を果たします。
手を動かすときには、脳の「運動野」と呼ばれる部分が使われています。 この運動野は、考えたり判断したりする「前頭連合野」とも深くつながっていると考えられています。
つまり、指先をたくさん使うことで、脳の働きも活発になるのです。
お子さまの脳が大きく成長する3歳頃までに、積極的に指先を使う練習をしてあげたいですね。
フォークやスプーンだけでなく、お箸を使う機会を増やすだけでも指先の力が育ちます。
お子さまに教える前に、まずは正しいお箸の持ち方を確認してみましょう。
1.下の箸を固定する
1本目の箸を、親指と人差し指の付け根で挟み、薬指の横に当てて固定します。 この箸は動かさないのがポイントです。
2.上の箸を動かす
2本目の箸は、鉛筆を持つように人差し指と中指、親指で持ちます。 下の箸は固定したまま、上の箸だけを動かしてものを挟むようにしてみましょう。
お箸を使うことは、お子さまの脳の発達に良い影響を与えると言われています。 はじめはうまく使えなくても焦らずに、食事の時間をおやこで楽しく過ごしながら練習していきましょう。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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