絵本の読み聞かせに「この時期から始めなければならない」といった決まりはありません。
実は、赤ちゃんはお母さんのお腹の中にいる頃から、すでに音を感じ取る力があるとされています。 そのため、妊娠中から読み聞かせを始めることも可能です。
また、寝る前に絵本を読む習慣をつけることで、お子さまが気持ちを落ち着けやすくなり、寝つきが良くなることもあるようです。
生まれてから読み聞かせを始める場合は、赤ちゃんの視覚や聴覚が少しずつ発達していく様子を見守りながら、絵本への反応を楽しんでみるのも良いかもしれません。
読み聞かせには、お子さまの成長にとってさまざまな良い影響があるとされています。
まず、おうちの方の声を通じて、お子さまは安心感を得ることができると言われています。 また、絵本を一緒に読むことで、おやこの心のつながりがより深まるでしょう。
物語の世界にふれることは、お子さまの想像力や共感する力を育むきっかけになります。 さらに、絵本の言葉にふれる中で、新しい語彙が自然と身につき、言葉の力も育まれていきます。
読み聞かせを通して、人の話に耳を傾ける力が少しずつ育ち、気持ちが落ち着くことで不安が和らいだり、保護者の方の育児ストレスが軽減されたりすることもあるようです。
お子さまの成長に合わせて絵本を選ぶと、より一層楽しめるでしょう。
・0歳
この時期は色や音、リズムを楽しめる絵本がおすすめです。 大きなイラストや鮮やかな色彩の絵本を選ぶと、お子さまも興味を持つのではないでしょうか。
・1歳〜2歳
この頃は絵本を破いてしまうこともあるので、丈夫な厚紙でできた絵本を選ぶのが良いかもしれません。 シンプルな絵と、短い文章で構成された絵本がおすすめです。
・3歳以降
簡単なストーリーが理解できるようになるので、少し複雑な物語や、友情をテーマにした絵本を選んでみるのはいかがでしょうか。
読み聞かせを始める時期や方法に、決まったルールはありません。 図書館でいろいろな絵本を借りてみて、お子さまの興味がある絵本を探してみるのも良いでしょう。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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