駅で…「100円貸して。絶対返すよ」名前と番号を書いた紙を渡す男性。数日後⇒「え…」まさかの結末に…

駅で…「100円貸して。絶対返すよ」名前と番号を書いた紙を渡す男性。数日後⇒「え…」まさかの結末に…
みなさんは普段どのくらい公共交通機関を利用しますか。 今回は『公共交通機関で起きた衝撃的なエピソード』を紹介します。
目次

ちょっと信じたのに…

大学生のころ、アルバイト終わりに電車へ乗ろうと改札を通り、ホームへ向かっていました。

すると、リュックを背負った大きな男性が急に近づいてきて 「電話かけたいから、100円貸して。あとで返すよ」と声をかけてきました。

驚いて立ち止まると、男性は「ペンある?名前と電話番号を書くから」と言い、ポケットからくしゃくしゃのレシートを取り出しました。

そこまで言うなら…と私はペンを貸し、100円玉とメモを交換。 男性はそれをポケットにしまい、ちょうどホームに到着した電車に乗り込みながら「じゃあ、またね!」と 笑顔で手を振りました。

ドアは閉まり、電車は動き出しました。 私は笑い返すこともできず、なんとなく呆然と立ち尽くしてしまいました。

数日後、あのときのレシートに書かれた番号に電話をかけてみると、 流れてきたのは「この電話番号は現在使われておりません」という自動音声…。

「え…やっぱり…?」と思わず口に出しましたが、 あのときはまだ「あとで返す」という言葉を、どこかで信じていたのだと思います。

若かったあの頃の、なんとも言えない切ない思い出です。 (女性/30代後半/会社員)

何気ない日常のはずが…

毎日なんとなく使っている公共交通機関。 そんななかで突然の予期せぬ出来事に遭遇すると、誰でも不安や戸惑いを感じるものです。

みなさんも「なんだあれ…」と戸惑った経験はありますか?

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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