こんにちは。編集部のYです。
感染症や暑さが気になる今年の夏休み、予定がない日に子どもは何をして過ごしていますか?
わが家の子どもたちは、ここぞとばかりにニンテンドースイッチで遊んでいますが、そんな姿にちょっとため息が出ることも…。一方で、小学校が休校していた時には友だちとコミュニケーションがとれて、子どものストレス発散に役立った思い出もあります。
もはや小学生の必需品ともいえそうなニンテンドースイッチですが、親としてはなるべく与えるのを遅くしたい…という本音もありますよね。
今遊んでいる子どもたちはどんなきっかけで購入したのか、まだ子どもに与えていない親の本音を身の回りのママ・パパたちに聞いてみました!
現在、本体だけでも3万円以上するニンテンドースイッチ。子どもに買い与えるにはなかなかの金額ですが、ママ・パパたちはどんなきっかけで購入したのでしょうか。アンケートで聞いてみました!
まずは親も一緒に遊びたかったという理由から!初代ファミコンが発売されたのが、1983年。親世代もゲーム機になじみがある世代でもあり、魅力的なソフトがあると一緒に楽しもうという考えになりますね。
ほかには、コロナ禍で外で遊んだり友だち同士で遊ぶ機会が減ったことによって購入したという声も。じつはわが家もこの理由が大きく、年齢的なことと休校が重なったことが購入を後押ししました。
そしてやはり多かったのが、「友だちがみんな持っていて欲しがった」という声!内閣府の「令和3年度 青少年のインターネット利用環境実態調査」によれば、なんと小学生(6~9歳)の62.1%がゲーム機を通じてインターネットに接続しているというデータもあるように、小学生の使用率は半数以上。その多くはニンテンドースイッチだと想像できますよね。
インターネット接続を使わずにプレイしている子どもも含めれば、割合はさらに多くなりそうです。
編集Yのまわりでは、家庭の方針では「ゲーム機は買わない」としていたものの、仲の良い友だちがみんな持っているので話題に入れない・ゲームで遊ぶ日は輪に入れない…など、子どもに泣きつかれて最終的に親が折れて購入…という家庭もありました。
ニンテンドースイッチはとくに「買い与えない」とした場合、自分の家庭の方針を貫き切れない可能性もあり、難しいですよね。
一方で、まだ遊ばせていないママ・パパたちの考えも聞いてみました!こちらも親としては「わかる…」という回答が集まりました。
まだ遊ばせていない・遊ばせないというママ・パパの声では、さまざまなデメリットを考えて躊躇している様子が伺えます。一度購入したら、なかったことにはできないスイッチ。購入に躊躇する理由も納得です。
実際にスイッチで遊ばせているママ・パパの中には、「スイッチをめぐってきょうだいげんかが増えた」「時間を守らない」というトラブルの声もちらほら…。
1日のプレイ時間やインターネット接続の有無など、「見守り設定」ができるスイッチ。さらに家庭ごとに「課金はしない」「休みの日はプレイ時間が増える」などルールを決めていることも多いよう。でもこの設定やルールもトラブルの種になっていることもあるようです。
中には子どもがあまり執着せずトラブルはないという声もありましたよ。子どものタイプによってもルールを考える必要がありそうです。
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買っても買わなくても悩みのタネになりがちなニンテンドースイッチ。コロナ禍でプレイ時間が増えているという家庭も多いのではないでしょうか?
一方で、一斉休校のような時に「とても助かった」という声も…。おやこでゲームとのよい関係を模索していきたいですね。
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