「お父さん病院行って!」急に泣きだした”反抗期の娘”。診察を受けた結果⇒医者「この段階で見つかるのは奇跡です」父「え?」

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今回は『父の病気に気づいたまさかの理由』を紹介します。 中学2年生の主人公、アカネ。 思春期を迎えたアカネは父への嫌悪感を感じていました。 そんなアカネと父のお話です。
目次

アカネの思春期と父への反発

物語の主人公アカネは中学2年生。

思春期真っ只中で、父が嫌いで、同じ空間にいることも苦痛に感じています。

父は毎朝、仕事前にアカネを起こしに来るのが日課でしたが、アカネはそれが嫌で母にやめてくれるよう頼んでいました。

母は「あなたの声を聞かないと、お父さんは仕事に行けないみたいだから」と諭しますが、アカネは苛立ちを隠せません。

親友ツツジの祖母の死

ある日、親友のツツジと会うと、ツツジは元気がない様子でした。

話を聞くと、ツツジの祖母が突然亡くなったというのです。

祖母は脳の病気で、ツツジは「もっと早く気づいていれば」と後悔していました。

ツツジは、脳の病気になると体が麻痺して、足を引きずるようになることがあると教えてくれ「祖母の異変に気づいていたのに、強く病院を勧めればよかった」と涙ながらに語ります。

父の歩き方の異変に気づく

親友の祖母の死を聞いた日、アカネは飲み会から帰宅した父の足音がいつもと違うことに気づきます。

何かを引きずるような、ぎこちない足音でした。

アカネは酔っているせいだろうと考え、特に気に留めませんでした。

しかし数日後、父の足元に怪我がないことを確認すると、ツツジの祖母の話を思い出し、父の歩き方が気になって仕方なくなります。

出典:エトラちゃんは見た!

イラスト:エトラちゃんは見た! ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。 ※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。 (おやこのへや編集部)

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心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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