幼稚園で使う水筒は、1日に必要な水分量を考えて選ぶと安心です。 幼児は体重1kgあたり90〜100mlの水分が必要といわれています。
幼稚園で過ごす時間を考えると、だいたい750mlくらいの水分が摂れる水筒がちょうどよいでしょう。 そのため、800mlサイズの水筒がおすすめです。
ただ、お子さんの体格や扱いやすさによっては少し大きく感じることもあるかもしれません。
また、園によっては途中で水筒の中身を補充してくれる場合もあるので、幼稚園の方針を確認してみてください。
ワンタッチで開けられてこぼれにくく、年少さんでも使いやすいです。 ただし、ストローの中を清潔に保つために少し手間がかかることもあります。
口を直接つけて飲めるので便利ですが、中身が勢いよく出てしまうことがあります。
衛生的に使え、温かい飲み物も飲みやすいのがメリットです。 ただ、年少さんには蓋を回してコップに注ぐのが少し難しいこともあります。
お子さんの年齢に合わせて、飲み口を付け替えられる2WAYタイプの水筒を選ぶのもおすすめです。
水筒の素材は主にプラスチック製とステンレス製の2種類があります。
プラスチック製は軽くて持ち運びしやすく、キャラクターのデザインも多いため、お子さんに人気です。 ただ、衝撃に弱く割れやすいことや、保冷効果があまりないため、中身がぬるくなりやすいのがデメリットです。
ステンレス製はプラスチック製に比べると重いですが、衝撃に強く丈夫で長持ちします。 また、保冷・保温効果が高く、夏でも飲み物を冷たいまま持ち運べるのがメリットです。 水漏れもしにくいため、長く使いたい場合におすすめです。
幼稚園に持っていく水筒は、大きさや飲み口、素材によってそれぞれ特徴が違います。 お子さんが使いやすいものを選ぶことが大切ですので、今回のポイントを参考に、ご家庭の生活スタイルや幼稚園のルールに合わせて選んでみてください。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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