ベビー布団はいつまで使う?卒業のタイミングと安心のポイント

ベビー布団はいつまで使う?卒業のタイミングと安心のポイント
赤ちゃんの成長に合わせてベビー布団をいつ卒業するか、迷う保護者の方も多いですよね。 寝返りや身長、寝相の変化など、いくつかのポイントを押さえて安心して切り替えられるように、わかりやすくご紹介します。
目次

ベビー布団はいつまで使うべき?

ベビー布団を卒業する時期は赤ちゃんによって異なります。

たとえば、生後4〜5ヶ月ごろに寝返りができるようになると、布団から落ちてしまわないか心配になって卒業を考える方もいるでしょう。

また、ベビー布団にはミニサイズ(60〜90cm)とレギュラーサイズ(70〜120cm)があり、赤ちゃんの身長が布団の長さを超えてきたら、新しい布団への切り替えを検討するのが一般的です。

固めの布団は背骨のために大切

ベビー布団の敷布団は大人用と比べて少し硬めに作られていることが多いです。 これは、まだ柔らかい赤ちゃんの背骨をしっかり支えるためだといわれています。

大人用の柔らかい布団だと体が沈み込んでしまい、背骨が曲がる可能性もあります。 新生児期から寝返りを始めるまでの間は、適度な硬さのベビー布団を使うことで、赤ちゃんの健やかな成長をサポートできるでしょう。

寝相が悪いときの対策は?

寝返りやハイハイができるようになると、寝ている間に動き回る赤ちゃんもいます。 寝相が悪いのは自然なことですが、大人用ベッドで一緒に寝ている場合は転落の心配がありますし、ベビー布団でも寝冷えが気になることもあります。

転落防止にはベビーベッドで寝かせるのが安全です。 また、寝冷えを防ぐためには、お腹が出ない上下つながったロンパースを着せたり、寒い季節にはスリーパーを使ったりすると安心でしょう。

おわりに

ベビー布団は赤ちゃんの安全で快適な眠りを支える大切なアイテムです。 敷布団のサイズや赤ちゃんの寝相など、成長のサインを見ながら卒業のタイミングを決めていくことが大切です。

不安なことがあれば、専門家に相談してみるのも良いでしょう。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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